CREON (ページ2)

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JHside

あの後、あんまり良く寝れなくて…

時計が6:00を指すのが見えたから、Aを残して静かにベットから出ようとしたんだけど

JH「参ったな～…」

Aは僕の服の端を掴んでて、離す気配ゼロ。

JH「A～。ごめんね～。(小声」

夜のことがあったから。寝かしといてあげたくて、起こさないように手を離す。

離れたのを確認したら、Aにちゃんと布団を掛けて、静かに部屋をでて…。

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リビング

RM「ホソク。おはよう。」

JH「おはよう～。」

今日は僕が一番最後だったみたい。珍しい。

SG「なに、お前。寝れなかったのかよ。」

JH「え！？あ、まぁ。」

JIN「ホソクが寝れないなんて珍しいねㅋㅋAそんなに寝相悪かった？ㅋㅋㅋㅋ」

そう言うと皆、クスクス笑い始める。

そうじゃないんだ…そうじゃないんだよ。

JK「ヒョン？どうしたの？」

ジウヌナが言ってた。

“明日は大変だと思う”

やっぱり、夜のこと話した方がいいよね。

JH「実はさ、夜にね…」

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話終わった後、やっぱり皆Aのことが心配でそわそわし始める。特にテヒョンなんか

TH「今、見てこようかな…どうしよう…またうなされてたら…うぅ～…」

JM「なんでテヒョンが泣きそうになってんの」

「ジミナ～(泣)だってぇ～」って言ってちゃっかり抱きついてるし。

JIN「この後、どうするの？」

RM「Aのそばに居てあげたいんだけど、今日は仕事があるからな…」

YG「マネヒョンに聞くか。」

RM「そうだな。」

そう言ってマネヒョンに電話をかけ始めたナムジュン。

RM「あ、はい。分かりました。」

JM「ヒョンなんて？」

RM「本当は俺がついててやりたいんだけど、俺はお前達から離れられないから、事務所のやつに様子見させに行くから安心しろって。」

TH「ついててやりたいって…ヒョンAのこと狙ってる？…」

JM「狙ってないと思うから、睨みながら聞くのやめて」

RM「まぁ、そう言うことだから。あ、あとヒョンがあと5分で着くぞって…」

皆「支度終わってない！！！！！！！」