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♯2 ページ4

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「それではホームルームを始めます」


「起立！」



私達は椅子から立ち上がり、担任にソレを向けた。



「気をつけ！」



じっと狙いを定め、引き金に指をあてる。



「礼！！」



次の瞬間、クラス全員が銃撃を開始した。

大量の弾を受けながら、担任はマッハ20の早さで交わし、出席簿を手に取った。



「発砲したままで構いませんので、出席を取ります」



“殺せんせー”

それが私達、『暗殺教室』の担任だ。

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作者名：紅葉 | 作成日時：2023年8月15日 22時

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