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玲於｢ねぇ、なんで女なのにここいんの？…｣
その玲於くんの発言に一同が凍りついたのが分かった。
Aちゃんも困ってたし…ってゆうかAちゃんと仲良くなりたくて。
自己紹介をもう一度しようと提案した。
みんな賛成してくれて輪になった。
隣のAちゃんに大丈夫だよって声をかければ
真っ赤にした顔で見上げてきた。
最初目が合った時も思ったけどめちゃくちゃどストライクだし。
これ、あれだわ。恋ってやつだわなんて思いながら気持ちがバレないようにするのに必死だった
最後の最後でAちゃんの番が来た
さっきの様子から見ると恥ずかしがり屋さんなのか緊張しているのか…
Aちゃんはスーッと息を吸うと突然歌い出した
『誰よりも好きなのに
誰も知らない my love to you
君だけを見ているよ
だけど you're my best friend's girl』
他のボーカル2人が息を飲む。
だってめちゃくちゃ上手いんだ。
一生懸命歌うAちゃんにもっと惹かれた。
『実は、VBAには参加してないけど、どこまで行けるか審査してもらって。デビューできるレベルって言って頂いて、HIROさんから誘って頂きました。
確かに私は女だし、体力的にもついていけるか不安ですけど、音楽もダンスも、男とか女とか関係ないと私は思います！
私、ダンスは苦手なんですけど…笑
みなさん音楽が好きな人だと思うから、どんどん共有した方がもっと好きになりすよ！！！
あ…出すぎた真似をすいません。』
そこまで言い終えて座ったAちゃんに拍手が起こった。
玲於くんがすくっと立ち上がってAちゃんの前に行くと思いっきり頭を下げた
玲於｢マジでごめん！確かにそうだなって思った。俺、どうかしてた、ほんとにごめん。俺ダンスしか出来ねぇけどAに一生懸命教えるから！！全部、みんなで共有していこ！｣
それを機にみんな仲良くなり呼び捨てやニックネームで呼び合うようになった。
それから武者修行が始まった頃にAに告白した。
私も好きになっちゃってたって言われて付き合うことになった。
HIROさんにもしっかり2人で頭を下げた
(裕太くんが正式メンバーになったのはこの後という設定です)
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雨 - 続けてのコメントですみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 出会い・ページ46のここの部分 いつの間にか目の前にいた佐野さんが少し睨みを聞かせながら私に問いかけた これ正しくは少し睨みを利かせてではないんでしょうか？ (2020年5月5日 18時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 物語読んでいて疑問に思ったのですが...。 出会いのお話で町田 啓太さんが居るのはメンバー候補で まだGENERATIONSが正式に結成される前のことって ことですよね？ (2020年5月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふえ(プロフ) - 雨さん» 訂正させて頂きました。ありがとうございました。 (2020年5月5日 18時) (レス) id: 813cdfbaee (このIDを非表示/違反報告)
雨 - どうもです(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 ・ページ42のここの台詞 『ずっと○○←名前匂いするとか言うからめっちゃ焦ったもん笑』 これのが抜けてませんか？ 正しくは○○←名前の匂いするとかではないんでしょうか？ (2020年5月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふえ(プロフ) - 雨さん» 訂正させて頂きました。ありがとうございます。 (2020年5月4日 19時) (レス) id: 813cdfbaee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱふえ | 作成日時：2019年4月2日 1時
