FANTASTICS!2

飲み ページ35

世界「それではみなさん、乾杯の準備はよろしいでしょうか？」

黎弥「大丈夫でぇーす！」

世界「かんぱーい！」

FNT「かんぱーい！！」



慧人「ねぇ、Aなんで勇征くんとか裕太くんの筋肉量がいいの？」

勇征「え？A俺の体好きなの？」

翔太「いや、言い方な」

A「うん！なんかさ、細くもなく太すぎでもなくって感じでかっこいい！しかも、守ってくれそうだから…」

勇征「そりゃあ守りますよ！」

A「うわ、なんかそれ照れる…」

夏喜「…」

颯太「いや、そこは…じゃなくて何かいいなよ〜」

夏喜「俺の方が守ってやれるのに」

A「ん？なに、なっちゃん！」

夏喜「いや、俺の方が勇征より守ってやれるって言ったの。」

A「えーけど、なっちゃんビビりじゃんw
まぁ、勇征もだけど」

慧人「俺はAのためならビビらない！！」

A「いやいや、慧人は嘘！小さい時一緒にお化け屋敷入った、速攻で私の事置いてったじゃん！！」

大樹「それはいかんな」

慧人「それは昔の話でしょ！」

黎弥「どーだかなぁ」

慧人「Aのことなら全力で守る」

A「ありがとね！」


夏喜「おーい、A〜こっちにきて〜」

A「うぇ、なっちゃん酔ってるじゃん！」

大樹「今日はいつもより酔いが回るの早いみたい」

夏喜「俺は絶対にAのこと守るからな…」

A「なんだ！くっつくないで〜」

夏喜「俺は絶対にAを悲しませないし、笑顔にさせ…」

A「え？っておい！寝てるし〜」

勇征「いい所で寝てるしw」

翔太「全く、酔ってないと言えないことじゃないのに」

A「ちょっと！黎弥！助けて！」

黎弥「俺？俺今無理〜！」

A「なんでよ！颯太〜」

颯太「俺も今無理〜！」

A「仕方がない！慧人！お願い！」

慧人「もー夏喜くん！部屋行くよ！」

夏喜「嫌だ。Aと居る」

A「何言ってんの！早く寝な！」
(酔ってるなっちゃんやばいよ…)

颯太「慧人はこのままでいいのかな〜」

慧人「だって俺酔ってないもん！」

颯太「だからじゃん。夏喜くんは酔ってるからどちらでも捉えられるけど、酔ってない慧人なら少しはわかってもらえるかもよ？」


慧人「ねぇ、俺Aがいい」

A「何が？」

慧人「隣にいるの」

A「いいよ！」

慧人「そーゆー事じゃないんだけどな…」

A「だから何がよ」

慧人「少しずつ分かるよ！」

A「何それ〜今言ってよー」

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