FANTASTICS!2 (ページ31)

今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:57,063 hit

なっちゃん2 ページ31

A「やっぱ今聞きたいかな…」

夏喜「え？」

A「いや、今みたいなタイミングじゃないと2人で話すなんてなかなかないかなぁ～って思って…」

夏喜「たしかにw慧人とか勇征いてうるさいもんな」

A「うん…」

夏喜「けど、話したい内容は今のタイミングじゃないんだ…」

A「そっか…待ってるね！」

夏喜「おう！」

A「みんな何がいいんだろうね～」

夏喜「どーしようなw」

A「もう、イメージで買ってしまおうかw」

夏喜「だなw」

～リハ室～
大樹「なっちゃん、ちゃんと言えたかな…」

夏輝「まだ言わない気がする…」

勇征「たしかにwまぁ、タイミングは今じゃないかなw」

大樹「それにしてもほんとうちの姫は鈍感だよなw」

勇征「ほんとそうですよねwなっちゃんとか誰が見ても分かるくらいなのにw」

夏輝「まぁ、あの子はほんとダンスしか見てないもんな」

大樹「俺的にはなっちゃんとくっついて欲しいんだよな…」

勇征「俺は慧人かなぁ～、2人の雰囲気がめっちゃ好きw」

夏輝「俺は……慧人とやっていけるのはAなのかなぁって思ったり… けど、なっちゃんもAのことを大切に思ってるから、幸せにできるのはなっちゃんなのかなぁって思ったり…」

大樹「難しいねぇ～」

夏輝「まぁ、Aが選ぶことだし…もしかしたらその2人じゃないかもしれないしねw」

A「ただいま～！！」

黎弥「おかえり～」

大樹「え？黎弥いつの間に居たの？」

黎弥「ずっと居ましたよ！」

勇征「まじで？」

黎弥「うん。3人がコソコソ話してるから遠目から見てたw」

夏輝「3人の世界に入っちゃったんだw」

夏喜「みんな、何がいいのか分からないから適当にイメージで買ってきました！」

世界「さんきゅ！」

大樹「ところで颯太と慧人は？」

A「あの2人は中目黒を散策していましたよ」

勇征「散策？」

A「そー！中目黒探検してたw」

大樹「何してんだよw」

A「さぁさあ、みなさん飲んでくださいよ～」

世界「いただきます！」

勇征「ねぇ、なっちゃん」

夏喜「？」

勇征「言えなかったんだ」

夏喜「え？」

勇征「しかも慧人達に邪魔された」

夏喜「うん…タイミングが悪かった」

勇征「まぁ、もっといいタイミングで伝えられるといいね」

夏喜「ありがとう。」

A「よーし！頑張りますかぁ～」

世界「おいおい、動くのはダメだぞ！」

A「ちぇ、バレたか…」