FANTASTICS!2

２回目のリリイベ6 ページ23

世界「Aは？」

マネ「今手術中」

慧人「お願いします！」

颯太「大丈夫や！Aは強いから…」

そっと慧人の方に颯太が手を差し伸べた。

黎弥「なっちゃんも落ち着こ」

夏喜「落ち着けって言われても…」

翔太「夏喜！颯太の言うとうり、Aは強いから信じて待ってよ…」

HIRO「Aは？」

大樹「HIROさん！！今手術中です…」

HIRO「そっか…とりあえず他のグループに伝えてくる」

大樹「お願いします」


その時ドアが開き

医者「出血を止めることが出来ました！今は輸血してますので。あとは意識が戻ることを待つだけです…」

世界「ありがとうございます！」

マネ「本当にありがとうございます！」

慧人「A…」

HIRO「手術終わったのか！ありがとうございます！」





A(あれ？私何やってんだろ？
あ、私刺されたんだ！
遠くに誰かいる…
え？慧人だ！ちょっと、どこ行くの？置いていかないで？ケイトー！！なっちゃんも！なっちゃんも置いていかないでよ！ダメー！！！)

Aパチ…「ｳｯ…ここは？」

慧人「A？A！」

A「…あれ…け、けいとがいる…」

慧人「俺はここにいるよ！ｸﾞｽﾞｯ」

世界「A！」

大樹「…A…よかったぁ〜ｸﾞｽﾞｯ」

颯太「A待ってたよｸﾞｽﾞｯ」

勇征「よかった！ほんとによかった…」

黎弥「ｸﾞｽﾞｯ…A…」

翔太「よかった…」

夏輝「よかったよ…ほんとに…」

A「みんな…ごめんね。」

夏喜「…」

A「なっちゃん？」

夏喜「…A…ほんとによかったｸﾞｽﾞｯ 」

HIRO「あぁ！目を覚ましたのか！ほんとによかった…」

A「HIROさん！大丈夫ですよ！」

HIRO「本当にすまなかった！運営側のミスであの犯人を雇ってしまったこと…」

A「私の方こそ自分の身は自分で守らなきゃいけないのに…すいませんでした。」

世界「そんなことないよ！Aは1人じゃないんだよ」

A「はい…」

HIRO「あ、そうだ。警察の人からであの犯人変なこと言ってるみたいなんだよ」

勇征「なんて言ってるんですか？」

HIRO「それがさ、Aが悪いんだ。Aのせいで私の人生が…とか」

A「…」

慧人「それって」

A「慧人！」

夏喜「なんだよ！慧人」

慧人「いや！その…」

A「なんでもないの！」

颯太「なんでもないって…」

A「みんなには関係のないことだから…」

夏喜「関係ないって？」

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