twilight alone (ページ26)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:213,199 hit

・ページ26

・

玉来「イチカちゃん、ちょっと」

A「はい？」

…来たかな

北斗に合図をしてバックヤードに戻ってもらってパソコンにUSBをさしてもらって

書類を探してもらう

・

連れていかれたのはあの、部屋

監視カメラに背を向ける

A「どうかされましたか？」

玉来「イチカちゃんさ、もう少し稼ぎたくない？」

A「稼げるのなら」

玉来「…アフターとか行ってみない？」

きた！盗聴器オッケーかな？

A「それって犯罪じゃ…」

玉来「大丈夫、信頼してる人しか来てもらわないから…」

A「すいません、お断りします」

玉来「…そうか、残念だよ」

そう言ってオーナーは近づいてくる

ガシッ

A「…何を」

腕を掴まれる

玉来「どうしてもっていったら？」

A「ここで貴方を蹴り飛ばします」

玉来「はは、女の子が何を言ってるのかな？こんな細い手足で…何ができる？」

バンッ

玉来「ぐはっ…」

回し蹴りをおみましててやった

北斗もう資料取れたかな？

ガチャッ

A「あ、北斗」

北斗「…オーナー？」

黒服ちょー似合う

ガールズバーじゃなくて普通にホストになれそう

A「うん、アフター頼まれちゃって…蹴っちゃった♡」

北斗「こっちも資料取れたしパソコンにも侵入できた」

A「おけー、帰ろっか」

あとは資料と映像を警察に提出するだけ

…あ、そうだ

ゴソゴソ

北斗「何してんだ？」

A「ちょっとね」

オーナーの財布から5万だけ取り出す

A「着替えてくるわ～、シメに車回してもらって～」

北斗「了解」

・