女子高生が少クラの司会をする話 3

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河合「いきなりですが、春の席決め大抽選会！」




桐山「まあ、春は席運が大切ですからね！」





そして、席を決めた結果…





神宮寺「ない！？」





なんとジン君の席がありませんでした！笑


なんとか収まったけど、なかなかおもろかった！






河合「では、無礼講だよなんでも聞いちゃえ質問大会〜！」





これは先輩に何を質問していい！ってやつ



質問しにくくても、テレビやし楽しくいけるよ！って感じ






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河合「はい、どんどん行きましょう！次は…」





そろそろ終わりかな〜



もう、４つくらい答えたし




なんか、ギリギリな質問もあったけどほとんどが普通やった。笑







河合「宮近海斗！質問する相手は…Aちゃん？」




A「私？」






宮近君が私に？



なんか聞きたいことあったんかな？







河合「はい、宮近からの質問…ずばり、Aちゃんはこの中でだれがタイプですか？」




A「好きな人のタイプってこと？」




宮近「そう！多分、みんな気になってると思うよ！」






なんか、周りがうんうん頷いてる…



いやいやいや。笑






桐山「ほんならAちゃん、ずばりタイプは？」




A「…えー…うーん…みなさんかっこいいからあれですけど…私は黒髪で…なんか、爽やかな人が好きです？」




河合「なんで疑問系なの？笑」





いやいや、タイプは難しいわ！



学校やったら基本的にみんな黒髪やし


ここでの話になるけど！








河合「えー、誰だろうね…黒髪で爽やかな人って」




A「誰でしょうね？笑」




桐山「え、この中におるんちゃうん？」




A「あ、それは…うーん…いますか？」





この中で黒髪爽やか？





A「あ、でも黒髪の勝利君と岸君はマジでかっこいいなって思いました」





パチパチパチパチパチパチ




お、謎に客席から拍手が







岸「マジ！？黒にしよっかな〜」



勝利「一緒に染めに行こっか」



A「いやいや、今の色も似合ってんで！？ただ、私が黒髪が好きなだけ！」





焦るわ！


私の意見で髪の色変わる！？





河合「けど、2人って爽やかか？」



A「うーん…そこなんですよね…」



桐山「Aちゃんのお眼鏡に叶う人はいないと。笑」

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