【第五夜】 ページ6
アレン「僕はいいとして彼女には手を出させません!」
おおやっぱり紳士?
てか自分はいいのか自分は
アレンさんはコムリンに左手を伸ばした
何をするのかと思えばその腕が変形していった
「イノセンス....」
私はそれを立ち尽くして見ていた
コムイ「えいっ」
プスって針のような物がアレンさんの首に刺さった
飛んできた方を見るとコムイさんが筒状の物を加えていた
吹き矢ってんなベタな!
アレン「は、はやく逃げてくだひゃい」
コムリンの手によってズルズルと引きずられていくアレンさんは私に向かってそういった
逃げるって何処へ
これ以上やるとここ壊滅しない?大丈夫?
アレンさんを収容し終わったコムリンはこちらに向かってくる
「ああもう仕方ないな...」
ボソリと呟いて私は覚悟を決めた
リーバー「君!早く逃げろ!」
グッと足に力を入れる
ズキリと右目が痛んだが気にしない
いつも通りのことだ
コムイ「金色」
コムリンの腕をステップで避け片足でバランスを取り右足を蹴り上げ用とした瞬間どこからか人が飛んできた
ん?飛んで?
「はい?」
リーバー「リナリー!」
その人はあの時アレンさんと一緒にいた女の人だと気付いた
私が記憶を巡らせている間にリナリーという人はアレンさんを助け出しコムイさんをコムリンごと蹴り落としていた
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かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月8日 5時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:理夏 | 作成日時:2019年4月8日 0時