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【第十一夜】 ページ12

神田「めんどくせぇ……」


リナに言われた通りへブラスカのとこにイノセンスを持っていく
俺はどうもあの空間が苦手だ
過去を思い出す


神田「めんどくせえ……」


もう一度そう呟いて地下に降りた


コムイ「Aちゃん!」


丁度降りたタイミングでコムイの叫び声が聞こえた


神田「コムイ!」


立ち尽くしているコムイに走り寄る
コムイの向こうからは青白い光が見えていた


神田「何が起きてやがる!」


あの光は…見覚えがあるあれは


「っ………」


ヘブ「イノセンスが」


神代とか言った女がそこに居てそいつの指はイノセンスに触れていた
結晶は2つに別れて両腕に行きリング状になって光は
収まった


「くそっ……誰…なんだよ……」


何故か血を吐き出して気絶した


コムイ「まさかね…」


本当にイノセンス適合者だったとコムイは言いたいの
だろう


神田「んなこと言ってる場合か」


どうして俺がコイツに必死になってるのかわからなかった
ただ華の事が気になっただけかもしれない
いちいち腹が立つ
舌打ちをしながら神代を運んだ






コムイ「あの神田くんがね」


ヘブ「コムイ」


コムイ「どうしたんだい?」


神田くんが去った後2人残った僕たちはAちゃんについて考えた


ヘブ「イノセンスに接触した時あの子の右目が金色に光った」


コムイ「金色に?この空間に来た時から少し痛むような仕草はしていたけど…」


ヘブ「彼女はこの長い歴史の中で大きな特異点になるかもしれない」


あれはイノセンスではない
じゃあ一体なんなのかそれは僕でも恐らく彼女でもわ
からない


コムイ「今は…回復を待とう」

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設定タグ:Dgray-man , 二次創作   
作品ジャンル:アニメ
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かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月8日 5時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:理夏 | 作成日時:2019年4月8日 0時

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