今日:17 hit、昨日:13 hit、合計:5,366 hit
小｜中｜大
トンネルの先 ページ27
・
・
・
・
・
・
・
fk＿side
俺たちは今ほふく前進で抜け穴を進んでいる。
いやカオスすぎんだろ！！！！前の2人の感動の再会に俺いてよかったの！？
ねぇ！？
km「深澤さんはなんで父さんを裏切ったんですか」
どっ直球すぎないかい？？？
fk「裏切っちゃいないよ、俺はまだ京本さんのそばに居続ける」
「平たく言えばスパイだね」
jr「師匠はずっと俺たちに情報を流し続けてくれたんだ。きょものことを災害後すぐに連れ出したかったけどなかなか近づけなかったんだ。やっと隙ができたよ」
km「連絡がつながらなかったのもそのせい？」
fk「いや連絡は来てたんだ。ただそれに応えると大我坊ちゃんの部屋に取り付けられていた電波赤外線センサーに引っかかるんですよ。電波を追って勘付かれる可能性があったからね」
jr「長い間1人にしてごめんねきょも」
km「ううん…ありがとう」
fk「さぁ大我坊ちゃんもうすぐ外ですよ。もう12年ぶりになりますかね」
「これからあなたは“自由“ですよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あこ | 作成日時：2023年7月10日 22時
