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「…っ。
何がそういうわけなんですか！？
あんなに家族を大事にしてくれてた私のパパが、私1人韓国において日本に行くわけないじゃないですか！
それに私だって1人韓国にいるなんて嫌です！お断りです！なんでそんなことしなきゃいけないんですか！？
私はそこの会社の社員でもないのに、なんで私が会社の判断に振り回されなきゃならないんですか！？
私たち家族をバカにしてませんか！？
ママの匂いが色濃く残るあの家を手放していくなんて、到底できません！！」
ずっと心の中にぐるぐると渦巻いていた真っ黒な感情が一気に吐き出され、肩で息をする。
そんな私を見てジニョンさんは、ふふっと優しく笑った。
KN「まあそんなこと言うとは思ってた。
誰も君を一人ぽっちにするなんて言ってないさ。」
「そう言ってるような、もんじゃないですか…」
KN「君、家事ができると言ってたね」
ダメだこいつ人の話聞いちゃいねえ。
「一応一通りは出来ますけど、あなたにそんなこと教えた覚えはありません」
KN「君のパパから聞いたの。
そこで、だ。」
くっそパピーめ、なんでこんなやつに私の事教えたのよ。
この数分で気づいた。
私、カン ジニョン、嫌い。
KN「君に、うちの看板アイドルの家政婦としてアルバイトをしてもらいたい。」
「…はあ？」
にっこり、じゃない。
にやり、でも、にんまり、でもない。
すうっと体の血の気がなくなるような威圧感のある笑みが、私の拒否権を奪った。
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ぎゅふん(プロフ) - haruさん» そうなんですね！ありがとうございます！続編も更新楽しみにしてます！ (2020年4月29日 20時) (
レス) id: a361e02bb8 (このIDを非表示/違反報告)
haru(プロフ) - なんか知らんうちにいっぱいありがたい感想がいただけててとっても嬉しい限りです！あと、ぎゅふんさん、設定を明記しておらず申し訳ありません！2016年ころの設定でお話を進めています！ご指摘ありがとうございます(o^^o) (2020年4月29日 16時) (レス) id: e5c57e4bf0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - お父さんの名前弟と全く一緒なんだけどwww (2020年4月29日 13時) (レス) id: 66717ee743 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅふん(プロフ) - ごめんなさい、質問です、00lineは今高1なのですか？日本だと19か20ですよね？年齢の基準が分からず…教えてもらえませんか？あ、読んでてとても面白かったです、更新待ってます！ (2020年4月21日 6時) (レス) id: a361e02bb8 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ(プロフ) - 低身長なのが良きです！！凄く面白いし楽しみです！！これからも更新頑張ってください！待ってます！ (2020年4月21日 1時) (レス) id: 7e4806e875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウォヌさんとウフフアハハ | 作成日時：2020年4月19日 10時
