【文スト】切り裂き魔〜悪夢の赤目〜【デュラララ】

犠牲者 : 35 ページ37

この声…

「乱歩さん！」

「貴方には分かるんですか！？」

はい皆さん驚愕〜

「うん。分かるよ。でも、これは異能力よりも異常かもしれない。信じれる人だけ聞いて。」

「では、私信じれる気がしないので、残りの仕事片付けて来ます。」

「え〜Aちゃんなら信じてくれると思ったのに。それに、僕の名推理を聞けるなんて光栄なことだよ？」

「あの…信じれる人だけって云いましたよね…？それに、昨日の分のがまだ残っていますので…」

乱歩さんのことだし、もう気づいただろう。

「う〜ん、そっか。」

はい、そうです。

「大丈夫。君が隠していることは云わないから。」ｺｿｯ

「あ、ありがとうございます…？」ｺｿｯ

隠していることが多すぎてどれか分からん

「では、あの、推理を聞かせて下さい。」

めずらしく谷崎が最初に云ったのを聞き、私はそそくさとその場を去った

乱歩さんが推理を始めたのは、きっと社長に云われたからだろうな。

一回も喋ってないのに、いい仕事ばかりするな…

まぁいいや。

却説、仕事するか！


そのとき嫌な予感がしたのは気のせい。

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