放課後 ページ3
放課後 、約束されていた資料室へ 。
ちゃんと数学の教材も持って行く 。
「 ビョン先生〜 、補習受けに来ましたよ〜 」
返事はかえってこない 。周りを見渡すと誰もいないみたいだ 。
「 どっか行ってるのかな 」
奥に進んでどこかに座ろうと思って動いたら
後ろからガチャンと鍵を閉める音が聞こえた 。
その音に驚き振り向くと 、そこにはビョン先生が 。
「 ビョン先生いるなら返事して下さいよ 」
『 別にいいじゃん 、2人きりなんだし 』
" 2人きり " という言葉にドキリとする 。
「 で、補習の内容は？また前見たくプリントですか？ 」
『 はあ〜お前分かってねえなあ〜 』
「 はい？ 」
『 口実に決まってんだろ.... 』
「 えっ、」
『 最近、ちゃんと話せてなかったし、2人きりになりたかった。』
「 ビョン先生... 」
ビョン先生も私と同じ様に 、2人きりになりたかったんだと思うと嬉しくて仕方なかった 。
さらっと涼しい顔で言うんだよなあ 、素直に 。
「 わ、私だって話したかったのにいつもビョン先生の周りに、お、女の子...いっぱいいるから、その... 」
『 .... 妬いた？ 』
「 ビョン先生に、触れたいのに 、女の子達凄くビョン先生に触れてるじゃん。なのにビョン先生普通にしてるじゃん、そりゃあ...妬くよ、」
ビョン先生に近寄ってくる女子生徒 、皆ベタベタ引っ付いてたりするもん 。そりゃあ嫉妬しまくりよ 。
『 ....妬いたんだ、』
「 周りの女の子達がベタベタ触るのがいけない、」
『 かわい 』
「 うわっ 」
勢いよくビョン先生に引っ張られて抱き締められた 。優しく私の頭を包み込むようにして 。
ビョン先生の香りだ 、私の大好きな香り 。
あまりにもビョン先生がきつく抱き締めてくるので思わず声をかけた 。
「 ビョン先生〜、ぐるしい、」
『 悪かった 』
「 何で先生が謝るの 」
『 何となく 』
「 触るの私だけですから...ね、他の子はダメですからね！」
『 Aって意外にヤキモチ妬くんだね？ 』
「 うるさいです 」
『 かーわーいいー 』
そう言い私のほっぺに軽くキスをしてきた 。
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パクビ(プロフ) - tsubakichanさん» 初めまして^_^ このお話を見て下さりありがとうございます。そしてリクエストもありがとうございます。カイくんとのお話で、早く皆様に公開出来るよう頑張ります(>_<) (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 89f3797119 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - すみません、今後のお話リクエストなんですが、出来ればカイとのお話が良いです。例えばなんですが、ヒロインちゃんが、EXOのマネージャーとか宿舎で一緒に暮らす家政婦さんとか役で、先生と生徒みたいに秘密の恋は萌えるな〜と…。w (2020年11月17日 20時) (レス) id: be7dc8bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - 初めまして。最近、EXO沼にどハマりしてしまい、カイが一番好きです。こちらのお話もろ好みで、一気に読み終え、ずっとキュンキュン忙しかったです。w ベクちゃんみたいな先生がいたら、絶対！無遅刻、無欠席だっただろ〜なと。w (2020年11月17日 20時) (レス) id: be7dc8bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 待ってます。よろしくお願いします。 (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウルフ(^ ^) (2020年1月21日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パクビ | 作成日時：2019年12月8日 22時
