新たなお友達 ページ12
放課後。
急遽委員会の集まりがあって終わるのが遅くなってしまった。
「最悪、ヘリンと買い出しに行かなきゃなのに...！」
これだから！もう！委員会ってのは！
少し急ぎ足になりながら廊下を走っていた。
ドンッ
「ぎゃ！」
....前をちゃんと向いてないで小走りしてた私が悪かった。
誰かの背中にぶつかって、咄嗟にしゃがみ込んでしまった。
鼻を勢いよくぶつけてしまった。痛すぎる。
てか変な声出してしまった。恥ずかしい。
「す、すみません！前を見ていなくて、」
？「立てます？」
そう言い手を伸ばしてきた男の子。
なんか話し方ふにゃふにゃしてて可愛い。
「あ、ありがとうございます、立てます」
立った時に顔を見たけど、どこかで....。
見たような？
ジョンイン「あれ？ヌナ？」
「あれジョンインくん」
ぶつかった男の子に隠れてて見えなかった。
ひょっこりと顔を出して笑ってきたジョンインくん。
？「知り合い〜？」
ジョンイン「ほら、こないだ話したヌナだよ」
？「ああ〜」
ってかジョンインくん私の事話したのね。
そう思いジーっと2人の会話を眺めていると、
セフン「あ、すみません！ジョンイナの友達のオセフンでとぅ〜」
あ、思い出した、こないだの薄っぺらい子だ！
「よろしく〜、キムAです！」
セフン「俺もヌナって呼んでいいでとぅか？」
「全然大丈夫ですよ〜」
セフン「やったあ」
何、後輩ってこんな可愛い子達なの？
癒しだ、癒し...。
ジョンイン「あ、ヌナの鼻....擦れて血が少し出てるよ」
「え" 」
鏡で確認するとほんの少し血が出ていた。
どうしよ。絆創膏とか持ってない。
ジョンイン「ヌナこれ付けてあげる〜」
そう言われジョンインくんが持っていたクマさんの小さいポーチからこんにちはした、可愛いクマさんが描かれてる絆創膏だった。
これを鼻に付けろと？
あまりにも可愛いデザインだぞ？大丈夫か？
セフン「似合いそう〜」
「は、はあ....」
ジョンイン「はい、こっち向いて〜、あ、可愛い」
距離が近いなもう...、鏡でまた確認をする。
めっちゃデザイン可愛いな、これ。
は、恥ずかしい。
「ごめんねありがとう！あとセフンくんもごめんね！」
セフン「いえいえ、気にしないでくだたい」
ああ....滑舌.....。
「じゃあね！」
ヘリンのことを思い出し急ぎめで2人と別れた。
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パクビ(プロフ) - tsubakichanさん» 初めまして^_^ このお話を見て下さりありがとうございます。そしてリクエストもありがとうございます。カイくんとのお話で、早く皆様に公開出来るよう頑張ります(>_<) (2020年11月27日 19時) (
レス) id: 89f3797119 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - すみません、今後のお話リクエストなんですが、出来ればカイとのお話が良いです。例えばなんですが、ヒロインちゃんが、EXOのマネージャーとか宿舎で一緒に暮らす家政婦さんとか役で、先生と生徒みたいに秘密の恋は萌えるな〜と…。w (2020年11月17日 20時) (レス) id: be7dc8bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
tsubakichan(プロフ) - 初めまして。最近、EXO沼にどハマりしてしまい、カイが一番好きです。こちらのお話もろ好みで、一気に読み終え、ずっとキュンキュン忙しかったです。w ベクちゃんみたいな先生がいたら、絶対！無遅刻、無欠席だっただろ〜なと。w (2020年11月17日 20時) (レス) id: be7dc8bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 待ってます。よろしくお願いします。 (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ウルフ(^ ^) (2020年1月21日 22時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パクビ | 作成日時：2019年12月8日 22時
