魔法をかけて【CS】 (ページ9)

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＊ページ9

【サンプルボイス】
一人称・俺
二人称・お前、貴様(怒)、苗字呼び捨て

「……ラディム。俺の名前だ。ラディム・バルトシーク。二度目は言わない、覚えておけよ。……何をぼーっとしてる？俺が名乗ったのだからお前も名を明かすものだろう」

「不快だ。お前という存在そのもが。とっとと消えてくれ。お前の顔など二度と見たくない。さもなくば死ね。……なんだ、まだそこに居ると言うことは惨たらしく痛い死に方がお好みか？だったら俺が直々にエネミーの餌にでもしてやろう」

「混血の上に大して勉強もできない魔法も扱えない、本当に手がかかる。お前のような魔法使いが俺の寮に入れたのが不思議でならないよ」

「駄目だろうスー、俺の許可無しになんでもやってはいけないと伝えたじゃあないか。お前は弱くて、小さくて、誰でも手折ってしまえるような存在なんだから。別にお前が何かをする必要は一切無いといつも言ってるだろうに。俺も奴もお前の為にならなんでもしてやる。お前はそれの何が不満なんだ？」

「ははっ。それだよ、俺が見たかったのはそれだ。お前がそうやって俺に縋ってくるのが見たかった……！そうだよなァ、お前は俺が居ないと何も出来ないよなァ。ふふ、手間がかかって、これ以上ないくらいに愛おしいよ♡」

「貴様のような愚図に指図されるのが俺はこの世で一番嫌いなんだ……ッ、身の程を弁えろパウペル風情が！！！！貴様には俺に対してどうこういう権利はない！！黙っていろ！！！！」

＊→←ラディム・バルトシーク