魔法をかけて【CS】 (ページ11)

今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:8,880 hit

＊ページ11

【備考】
魔法界が作られることとなり、その際に魔法界を一般界から切り離す為の巨大魔法を発動させた人物の一人でもあるアルベルト・バルトシークを祖とする名家。
その功績から非常に魔力量に恵まれた家系であることが察せられる。
魔法界設立後に現代の魔法界律の基礎を作り上げたことも先祖の大きな功績であり、それ故か現在では代々魔法協会勤めをしていて、特に司法系に属する人物が多い。
上記の功績から公爵の爵位を得ているが、現在では王政が撤廃された為政治上の特権は無い。しかし今でもそれなりの財と権力を確立している。
また純血主義者が多い為純血の者との婚姻しか認められていないらしく、それに従いたくないラディムはある生徒が卒業し次第、家を捨てて一般界で暮らすことを決めている。ちなみにその生徒の卒業までは短大を最速で卒業して教員免許を取りモーンストロムで教鞭を取るつもりらしい。

家族仲は良くも悪くもなく、というか、彼自身は家族にさしたる興味がない。財と権力があることから、家は継ぐつもりでいると思われる。少なくとも彼が想う生徒が魔法界にいる間は。両親もきちんと家を継いでくれるなら好きにしてくれていいと放任主義的な思考があり、ほとんどラディムの学校生活についても触れることはない。

使い魔の名前を呼ばないが、理由は名前を呼ぶ前に「おい」とかそのくらいの呼びかけで使い魔側が察知して出てくるから。

【バディ】ローレンス・ボールドウィン

＊→←＊