愛してるよバイバイ。4 TH

・YOU side ページ19

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__YOU side__









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日付が変わるのは、







案外あっと言う間で








私は気持ちが良いくらい熟睡してたのだろう。









次の日の朝、









時計を見ると









針は6時を示していた。









『6時かぁ………』









今日は珍しく、毎日鳴るアラームより


先に目が覚めたみたいだ。








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『どうしようかな』






待ち合わせまで、時間がかなりある。









『せっかくあの場所に行くんだし、お花でも買っていこう』









早めに起きてしまったけど







何だか目が覚めてしまっていて







もう寝れない。









私は、さっさと支度を済ませて、








花を買って、空いた時間にカフェに行くことにした。









『今日こそ、会える。』









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『行ってきます』









家を出るとき、誰もいないリビングに向かっていつも通りそう言った。









変わった事はなく、








いつも通りなのに、









今日は何だか




いつもより部屋が明るい気がした。

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