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……何？
『…どういう、こと……？』
『な…に…言って……るの…、?』
私の頬に触れてる手は
いつも温かくて
安心させてくれて
一番知ってる手のはずなのに
今日は、なんだか
……凍えるように冷たい。
視界が歪んで 、頭が怠くて
今にも意識が途絶えそうなのに、
目を閉じたら一瞬で
全てが終わってしまいそうで
今までの どの瞬間より、今が怖い。
でも、だからなのかな。
逆に、冷静でいられる。
『あ…の日……』
TH「ん？」
『あの…日……私も…家に……いた…ら……どう…なっ…てた…の…かな………。』
この状況で、
こんな事を聞くのは可笑しいかな。
でもね、
これから何が起きるのか
大体予想がつくから
答えてほしい。
『オッパが……何…を言っ…ても……嫌いに…ならない……から………答えて……』
TH「A……」
どうして
私の頬を伝った涙を
テヒョンオッパは
優しく拭うんだろう。
TH「ごめんね、A。
世の中には
…消えなきゃいけない人間がいるんだよ。
………意味、わかるよね？」
私の頬から下へと移動する手が、
小さい頃、大好きだった手が、
私の首元へと、たどり着いた。
『オッパ…も……私が……嫌いなんだね……』
あぁ、
終わるんだ。
結局、何もわからなかった。
”ユンギさん、ごめんね。”
少しだけ震える
テヒョンオッパの手に力が入った瞬間
私は、意識を手放した。
TH「_____________……。」
最後、テヒョンオッパが
私に何かを言った気がしたが、
私の耳に
その言葉は届かなかった。
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CHI-HI(プロフ) - ももさん» そう言っていただけて光栄です(;_;)！ありがとうございます！頑張ります(*^^*) (2016年9月28日 21時) (
レス) id: 83a1c8e1fd (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - なかなかこのお話の便新楽しみにしてます！すごくいい話なので便新楽しみにしています (2016年9月28日 18時) (レス) id: e84f8764f0 (このIDを非表示/違反報告)
CHI-HI(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん、ありがとうございます(*^^*)亀更新ですがその様に言って頂けて光栄です！頑張りますm(_ _)m (2016年8月30日 22時) (レス) id: 99d344702b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 面白くて好きです！更新頑張ってください (2016年8月21日 23時) (レス) id: bac9de461c (このIDを非表示/違反報告)
CHI-HI(プロフ) - うゆさん» お返事遅れてしまいすみません>_<ありがとうございます！ (2016年7月26日 19時) (レス) id: 9e5b3da19d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CHI-HI | 作成日時：2016年4月13日 17時
