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・JK side ページ27

TH「じゃあ、明日のお昼に迎えに来るからね」









『わかりました。ありがとうございます』









ヌナは身体は打撲しているものの





そんなに酷くなかった為





とりあえず今日1日だけ入院して





明日には退院して様子を見ることになった。









ユンギさんもいる事だし






きっと大丈夫だろう。









TH「ん。じゃあね」







JK「またねヌナ」









『うん、ばいばい』









面会時間が終わったから





僕とテヒョニヒョンは家に帰る事にした。





























TH「………」









JK「……」









多分、ヒョンはとても辛いんだろう。









いつも話が絶えないヒョンが







今は黙って俯いてる。









JK「ねぇ、ヒョン。…大丈夫?」









見てる方が辛くなるほど






落ちてるヒョンに僕は話しかけた。









TH「ん…? あぁ……大丈夫。」









TH「……逆にさ、いい機会なのかもしれないから。」









JK「何が?」









TH「今、Aの前から消えても…」









そうやって









何もかも背負って離れていこうとする。









JK「……ヒョンは、最愛の人に忘れられたままでも良いの…?それって、1番苦しいよ。思い出した時に全て無くなってたらヌナ…壊れちゃうよ。」









JK「だからさっ…









TH「ジョングガ。







時が来たら俺はいくよ、もう決めたから。」









お願いだからやめてよ。









もう決めたって









じゃあ









なんで、









そんな悲しい顔して言うんだよ。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:ミステリー
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CHI-HI(プロフ) - ももさん» そう言っていただけて光栄です(;_;)!ありがとうございます!頑張ります(*^^*) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 83a1c8e1fd (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - なかなかこのお話の便新楽しみにしてます!すごくいい話なので便新楽しみにしています (2016年9月28日 18時) (レス) id: e84f8764f0 (このIDを非表示/違反報告)
CHI-HI(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん、ありがとうございます(*^^*)亀更新ですがその様に言って頂けて光栄です!頑張りますm(_ _)m (2016年8月30日 22時) (レス) id: 99d344702b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 面白くて好きです!更新頑張ってください (2016年8月21日 23時) (レス) id: bac9de461c (このIDを非表示/違反報告)
CHI-HI(プロフ) - うゆさん» お返事遅れてしまいすみません>_<ありがとうございます! (2016年7月26日 19時) (レス) id: 9e5b3da19d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:CHI-HI | 作成日時:2016年4月13日 17時

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