【月浪トウマ】恋愛園芸部【これ青春アンダースタンド】

2話 事件 ページ3

蓮「ふんふん。なるほど〜」



ちゃんと話聞いてます？



「それで、私！その人に告白したくて！」



貴「分かりました」




相談してくれた子、鈴宮さんは一生懸命話している。



その後鈴宮さんは「部活があるので…」と部室を出て行った。



蓮「じゃあ早速調査しよっか！」




最近蓮月先輩が女子口調になってます。




＊＊＊



今回調べる人は沙村由詩。


聞いたことあるような…？




蓮「じゃあ適当に調べよう！」




いや、適当は駄目です。



ト「はい」



蓮「何で瑞瀬ちゃんだけ‥！」




…。




あ、そういや今日当番だった…。




貴「今日の当番は私なので花壇に行ってきます。」





ト「行ってらっしゃい」





トウマ君はニコッと笑う。




貴「蓮月先輩のことを宜しくね」




ト「分かった」




そして蓮月先輩は「君たちは俺の親かな？」と言っていた。


そもそも親になりたくないっていうのが本心です。




＊




私は花壇に向かった。




貴「あ！」




苗が枯れてる…！




貴「なんで…！」





前の当番だった時は大丈夫だったのに‥。




貴「他のは枯れてないね」



良かった…。




何で枯れてるんだろ…。




とにかく、早く知らせよう！




私は急いで部室に向かった。

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