貴方は姫になれない【シャドウサイド】

20話 ページ21

有「じゃあさ、もういっその事本人に聞いたら？」



とうとう考えるのが面倒くなったのか…。



貴「でも、それもいいかもね。」



でも、聞くのはまだ早い。



ナ「もう少し調べた方が良いんじゃない？」



ト「そうだよ。流石に今の状態で行くのは…！」



貴「大丈夫だよ。まだ聞かないから」



『まだ』だけどね…。



有「取り敢えず、一回状況を確認しよう」



心なしか最近、有華大人しくなった？



・


貴「最初に、神谷さんがこの学校に転校してきた」



有「その約1ヶ月後に、最初の事件が起きた…」



神谷さんが姫乃さんの悪口を言っていた…。



ト「そして…神谷さんがクラスから浮いた存在となった」



ナ「そして、神谷さんが何か独り言を言っている…」


貴「その独り言は何を言っているのか分からなかった」



その『独り言』が何か分かれば良いんだけど…。



有「そしてAが不思議な夢を見る」



ト「その中では、神谷さんらしき声が聴こえた」



ナ「その声は、誰かに助けを求めている」



こんな感じだね。



貴「やっぱり、有華が言った通り本人に直接聞く？」



別に面倒くさくなった訳ではない。



ト「そうする？」



ナ「そうだね…」



そして、私達は本人に直接聞く事にした。



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そういや最近画像のURLの調べ方がわかったので、上手に描けたら載せようかと思っています。


絵が下手だからな…私…。



あ、新年明けましたね。


忘れてました…(ガチ)



大晦日忙しすぎて夜なべしたら正月の半分以上を寝て過ごしてました。


何やっとんじゃわし…。



まあ、そんなこんなで思いつきのアイデアからこんな話数になるとは…。


驚き桃の木だよ。


これからもよろしくお願いします。(番外編はもう少しまってて)

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