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可愛い僕の狐~リーマスside ページ5
何でこんなにもAは可愛いんだろう…
熱で思考回路をやられてるんじゃないかって？
いやいや、これがまともな考えだよ
健気に僕の為に尽くしてくれようとするし、
何と言ってもあの純真無垢な瞳…
穢れを知らない真っ白な心…
もう完璧としか言いようがないよね。
そんなAが愛しくて思わず抱き締めてしまったよ
当の本人は驚いて固まっちゃったけど…
今は僕のベッドで眠っているよ
あ…勿論、僕も一緒にね！
Aのおかげで熱なんて下がったよ
こういうのを愛の力って言うんじゃないかな？
そんな事を考えつつ、眠っているAの白い頬に
そっとキスを落とした。
柔らかい頬だね…それに長い睫毛
整った綺麗な顔立ち
慈愛に満ちた清らかな心
どうりでホグワーツのマドンナと言われるわけだ
そして、そんな素敵な君は僕の最愛の恋人
そう…僕にはもったいないくらいのね
例え死んだってシリウスやセブルスに渡すもんか！
そんな独占欲に駆られながらも
僕は愛しいAを抱き寄せて眠った
さあ…明日からまた、頑張ろう！
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作者名：麗扇姫 x他1人 | 作成日時：2017年4月25日 17時
