魅了 44 ページ47
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「いきなり何しやがんだ!!」
ラ「フン、お前がオレの気に触った。それだけだ。」
あんなこと言って〜マッシュ君が心配な癖に〜
ラ「……」
『うん、謝るから。そんな目を向けないで!!』
なんでランス君って心読んでくるんだ…
「てメエッ!!」ピチャ
あ、唾…ってコトは
フ「レモンちゃんとドッ…?!?!」
ヒィィめっちゃ包帯ぐるぐるなんだけどドット君!?
レモ「どうやら見た目以上の大ケガだったらしいんです。肋6本、頭蓋陥没、両腕両足複雑骨折、血豆、内臓複数損傷」
よ、よく生きてられたね…ドット君……
ド「モゴモゴモゴモゴモゴモゴ!!」
あと何言ってるか全く分かんねぇ
「……クソっ!今日のところは引き上げてやるぜ!」
なんとも雑魚のチンピラらしい捨て台詞を吐きながら
リーゼントは逃げていった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
_放課後
『うおおおおぉ、凄いご馳走!』
302号室で、アベル先輩、元気になったアビス先輩と
みんなでパーティーを開いた。
マ「レアンのコインは貰ったことだし、後は神覚者に選ばれるのを待つだけですな…」
フ「(急に…)」
ド「モゴー!!」
ま、今はなんも気にせずにご馳走食べよう。
ア「……」
アビ「……」
フ「Aちゃん……どうしてあの2人までいるの…?」
『ダメなの?』
フ「そうじゃないけど……」
アベル先輩もアビス先輩も楽しそうで良かった良かった。
ア「トランプ持ってきたけど一応」
フ「(めちゃめちゃパーティーするつもりだぁ…!)」
『いいですね!やりましょやりましょ!』
トランプ、私負け知らずだから。本当に最強だから。
アビ「ちなみにアベル様とAさん以外がゲームにか勝ってしまった場合
殺します」
うへぁ物騒!!!
アベル先輩BIGLOVEだもんなアビス先輩。私が入ってるのはノーコメントで。
レモ「そんな怖いこと言ってないでお茶でも」
アビ「え。あっ…えっ…あ…うん
アリガアリガ
アリガトウゴザイマス」ガタガタ
え、え、どうしたアビス先輩。バイブレーションをしてるぞ。しかもカタコト。
ア「許してくれ。アビスは女の子を
『え???じゃあ私は…』
アビ「Aさんは、なんというか…大丈夫です」
遠回しに私女子じゃないって言われてない??
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ちゃむ - まだ一話も始まってないのにバンブー出てくるの好きです!w頑張ってください! (2月18日 2時) (レス) @page3 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜瓜 - この作品好きです!陰ながら応援してます! (2月17日 22時) (レス) @page50 id: 50b2221609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - 続編うれしいです!!更新楽しみにしてます♡♡ (2月17日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
パル - 本当に面白いです!頑張ってください! (2月17日 21時) (レス) @page50 id: e5f983284f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - おもしろすぎて3時間に1回くらい更新されてないか見に来ちゃってます🤦🏻♀️💞 (2月14日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほうろう | 作成日時:2024年2月6日 19時