魅了 43 ページ46
.
その後レアン寮のコインは全てアドラの物になった。
やったね。
マ「いやあ、なんとか切り抜けましたなこの前は。放課後は祝勝パーティーしなきゃ」
フ「なんとかなったって…」
『(…ちょっとやりすぎた)』
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━
━━━━━━
「「「使えーる!!使えーる!!」」」
「い、いーや!完全に魔法じゃないって」
『……』
「な、なんだよ」
『魔法だよね?』
「いy『魔法だよね??』はい…」
━━━━━━━━━━━━━━
『脅してしまった…』
フ「あの時は怖かったよ…」
ごめん名も知らぬ男子よ…
フ「とりあえず、大事になる前になんとかしな…」
「おいマッシュ・バーンデッド!!お前魔法が使えないって本当か!?」
フ「(もうダメそう!!)」
『(あいつ…喋ったのか?)』
ともかくこのリーゼントを何とかしなければ。
マ「使えます。マホウツカエマス。マホウツカエマス。マホウツカエマス。」
めちゃくちゃカタコトだけどなんとか言えてる!
フ「行こうマッシュ君」
『そうだね。行こう』
こんなリーゼントに時間を割いて言い訳するなら逃げた方がいい。
「おいフィン、A、魔法が使えない者を庇うとお前らまで罪に問われるぞ」
フ「!」
『…』
なんなんだこいつ。
「A、こんな淀んだ血と一緒にいたらお前まで評価下がるぞ?優秀なのに…」
『うるさいな、君なんかに私の友達決める権利ないでしょ。馬鹿にするなら容赦しないから』
魔法が使えないからなんだ。自分の罪にビクビクなんてしない。マッシュ君は友達だ。
変人だけど!!!
フ「っそうだ!うるさい!僕が誰と一緒にいようと君には関係ないだろ!!」
ズン
『(えーーー)』
フ「(めっちゃ奮い立たったのに…なんかメリ込まされてるし…)」
マ「あ」
フ「あれは」
『
流石シスコン。いいタイミングだ
1042人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃむ - まだ一話も始まってないのにバンブー出てくるの好きです!w頑張ってください! (2月18日 2時) (レス) @page3 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜瓜 - この作品好きです!陰ながら応援してます! (2月17日 22時) (レス) @page50 id: 50b2221609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - 続編うれしいです!!更新楽しみにしてます♡♡ (2月17日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
パル - 本当に面白いです!頑張ってください! (2月17日 21時) (レス) @page50 id: e5f983284f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - おもしろすぎて3時間に1回くらい更新されてないか見に来ちゃってます🤦🏻♀️💞 (2月14日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ほうろう | 作成日時:2024年2月6日 19時