魅了 38 ページ41
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現れた階段を下っていく。
フ「学校にこんな地下が…」
マ「秘密基地みたいだねフィン君」
一人緊張感皆無な方がおりますが。
ド「てめぇ緊張感ないこと言ってっと殺すぞ」
マ「ごめん…」
『めっちゃ反省してるじゃん…』
ド「オレの方こそごめん…」
凄い喧嘩が苦手そうだな。
ラ「敵が根城にするくらいだ。何か奴らにとって都合いい場所なんだろう…A、危ないからオレから離れるなよ」
『へい…』
卍固めを思い出してしまった…言うこと聞いておこう。
ド「てめぇ抜け駆け…っておい見ろ!」
するといきなり視界が開け、広い空間が目に飛び込んできた
ラ「闘技場…!?」
マ「なんだこれ」
ド「おめぇワンテンポ遅くね?」
…まあ男子の方々は気にせんでおいて。
『だいぶ古いね…しばらく使われてないみたい…』
「正解ーーー!!」
『!?』
すると突然レアンのローブを着た男子が歩み寄ってくる。
「ここは大昔の決闘場さ。今いる先生が誰も知らないようなね。」
なんで逆に君らが知ってるんだ。こんなとこ。
ラ「貴様…七魔牙か?」
「いいや、僕は違うけど…サーズに頼まれているのさ。
侵入者を排除するようにね…そしてかわい子ちゃん、君を連れていくように…」
『ちょっと勘弁っす。』
サードさん何言っちゃってんの…
「ま、絶対通さないし。かわい子ちゃんも連れてくね」
めんどいなあ…
ラ「上等だ「待て、オレが行く」ドット…」
あ、なんか分かった。理由。
ド「オレはよォ…ツラァ良い奴が死ぬほど嫌いなんだよ」
『頑張れ』
やっぱりそうだと思いました。
てか顔がいいことに対する僻みって普通にタチ悪くないか…?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『ドット君、お疲れ様』
ド「Aちゃ〜ん、頑張ったぜオレ!」
結果的にドット君の罠に引っかかって、レアンの人はやられた。
やられ方までブレない人だ。
ズブっ
『!?うわっ』
ド「なんだこりゃ地面に飲み込まれ…」
いきなり地面が液状化…いや泥?が出てきて私たちを飲み込もうとしてきた。
あーダメだ材質変換したら体埋まっちゃう。終わったな。
マ「この子だけは…この子だけは…」
ラ「これはオレたちをもう逃さないという敵の意志の表れと見た。」
フ「ヒャアアア」
この人ら…ブレないな
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ちゃむ - まだ一話も始まってないのにバンブー出てくるの好きです!w頑張ってください! (2月18日 2時) (レス) @page3 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜瓜 - この作品好きです!陰ながら応援してます! (2月17日 22時) (レス) @page50 id: 50b2221609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - 続編うれしいです!!更新楽しみにしてます♡♡ (2月17日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
パル - 本当に面白いです!頑張ってください! (2月17日 21時) (レス) @page50 id: e5f983284f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - おもしろすぎて3時間に1回くらい更新されてないか見に来ちゃってます🤦🏻♀️💞 (2月14日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほうろう x他1人 | 作成日時:2024年2月6日 19時