魅了 36 ページ39
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あの後は何事も無く図書室に着きました。
先生から呼び出しもないので、バレてないでしょう。多分。
私がこの学校の闇に触れそうになっていたとき、フクロウ小屋に居たマッシュ君とランス君が七魔牙と対峙したらしい。
やはりそういう因果か…
ラ「＿＿おい、ちゃんと聞いていたんだろうな。」
『えっ、あ、もちろん！！』
聞いてませんでした。なんか七魔牙関連だよね。
その後ローブ貰った。鷲だ！
『似合う？』
ラ「ああ、似合っている。ちょっと脱いでくれ匂いを袋に入れるから」
『いやキモ…』
此奴マジの変態じゃん…
マ「ホント気持ち悪いよランス君。流石に」
『同感だけど、マッシュ君も抱きつくな。吸うな！！』
もうヤダこの人ら
レモ「みなさーん！大変です！！トム先輩が！！」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
トム「おう…お前たち…調子は…竹って感じか…？」
マ「先輩のアイデンティティが…」
微妙に残ってるけどね…
けれどあの最初の方のバンブー！！な勢いはすっかりなりを潜めてしまっている。
やつれてクマまでできてるし…
レモ「どうしちゃったんですか…」
トム「実はオレもよく分かってなくてな…起きたらここにいた……」
なんだそれ怖すぎる。
寝てる間徘徊してるってこと？？
トム「普段は夢なんか見ない…だが倒れる前の日だけは」
暗い暗い箱の中で閉じ込められている＿＿そんな夢
『ﾋｪｯ』
あ、悪夢だ…！
マ「トム先輩がここまで…食べなきゃシュークリーム」
レモ「マッシュ君静かに。体調は大丈夫なんですか…？」
レモンちゃんにまで言われるなんて相当やぞ…
トム先輩は一時的に魔法が使えないこと、自分の魔力を全く感じない。ということを教えてくれた。
いやもう…うん。コレ七魔牙だよね絶対。
あんなのほほんとしてるのに裏ではめっちゃガチじゃん…
『人間って怖え』
ラ「…？どうしたいきなり」
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ちゃむ - まだ一話も始まってないのにバンブー出てくるの好きです！w頑張ってください！ (2月18日 2時) (
レス) @page3 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜瓜 - この作品好きです！陰ながら応援してます！ (2月17日 22時) (レス) @page50 id: 50b2221609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - 続編うれしいです！！更新楽しみにしてます♡♡ (2月17日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
パル - 本当に面白いです！頑張ってください！ (2月17日 21時) (レス) @page50 id: e5f983284f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - おもしろすぎて3時間に1回くらい更新されてないか見に来ちゃってます🤦🏻♀️💞 (2月14日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほうろう x他1人 | 作成日時：2024年2月6日 19時
