関わる人達なんか可笑しいと思ったら、私からフェロモン出てたらしい【マッシュル】

魅了 30 ページ33

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皆さん、悲報です。



ランス君達とはぐれました。



『ついてない…』




はあ、1人でコイン集めか…



〖シュオオオオ…〗



『めっちゃデカいんですけど！！』



こんなデカいの！？

額の石が四角い…銀のコインか。



『ふー、玉砕覚悟』



〖マテリア〗



材質を変換、硬い表皮から紙に。



『お、一気にペラい。』


石を破かないようにしながら思い切りビリッと破る。



そんで石をまた石にして…



『銀のコインもーらい』



う、嬉しい…


コイン貰える…やった。



『この調子で行きましょー』



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『こんなもんか』


ざっと14個、銀の石をゲット。



みんなまだかな…



『！あっ』



って、めっちゃ重症じゃん！！



レモ「マッシュ君大丈夫ですか！？凄い怪我！」


マ「大したことないよ」


ラ「やはりあいつとやり合っていたのか…」


フ「凄いよマッシュ君！星型のサソリも倒しちゃうなんて…」




『誰か私がランス君に卍固めを食らってる事に触れろよ！！』



ラ「は？オレから離れた罰だ。大人しくしてろ」


『だからってなんで卍固めイタタタ』



なんとか逃れた。


ランス君怖い。なんでプロレス技出来んの。



『あの…ドット君？だっけ、怪我大丈夫？』



バ「…！！ツァー！！」



出た、謎のツァー。


ごめん、私にフェロモンがあることは重々承知してるから。



ラ「狙われたなマッシュ。さっき小耳に挟んだんだが。レアンの奴らがアドラを中心にコイン狩りをしているらしい…あの2年もそれ目的でお前に絡んだんだろう」




え、そういうこと？


ラ「A、お前も今回銀のコインを14枚…金のコインを2枚手に入れている。」



フ「14枚！？」



レモ「凄すぎですAちゃん！」


『あはは…』



調子に乗りすぎたカモ…この行動、合ってたか？



ラ「そろそろ始まるかもしれないな…」



ラ「レアンの中枢を担う



七魔牙との級硬貨争奪戦がな」



マ「七魔牙…」



！マッシュ君。まさか彼らを知って…



マ「僕も12歳くらいの時、そういう設定考えてた」



……



ラ「そうか…」



まあ…誰にでもあるよね…そういう時期

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