魅了 27 ページ30
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『課題見てくれてありがとう！』
カ「別に。大したことじゃない。」
ん〜、最初の印象が完全ヤバいやつだったけど。
めっちゃ優しかったな。カルパッチョ君。
あの指咥えさえなきゃ、あんましフェロモンの効果なさそうだったし
『そろそろ戻んなきゃ、またねー』
カ「A」
踵を返して帰ろうとした時、カルパッチョ君に呼び止められた。
『何？どうかした』
の、というより先にカルパッチョ君が私の手を取り
chu
『、は』
カ「僕、本気だからね」
じゃあ、と言ってスタスタと戻っていってしまった。
『な、な、ななな』
『何なのあれーー！！！』
ガッツリ影響受けてるじゃん……
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ラ「おい」
『はい』
ラ「お前は調理室を出ていった後何をしていた。言え」
『オルカ寮の友達に教えて貰っていました』
自分の寮に戻った後、ランス君にこっぴどく叱られた。
うん、放置してしまい申し訳ございませんでした。
マ「誰？まさか男じゃないよね」
『女の子です』
無理じゃん、こんな圧かけられて男なんて言ったら一瞬で
グラビオル行きだ。
マ「本当は？」
『えっ…女の子です』
マ「本当は？」
『女の子だってば！』
マ「…フィン君」
フ「Aちゃん」
もうヤダ、何これ尋問？
フ「兄様と仲良いんだよね」
『えっ…うん』
フ「兄様、Aちゃんに男ができたら許さないって言ってたよ」
『ﾋｨ』
フ「ごめんね、既に一部の生徒の目撃情報で知ってるんだ」
『うっっっそだろ？？』
フ「正直に言うなら、まだ取り消せるよ。パルチザンの刑」
『カルパッチョ･ローヤン君です!!!』
ごめん、カルパッチョ君。さすがに私レイン先輩の串刺しになりたくない。
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ちゃむ - まだ一話も始まってないのにバンブー出てくるの好きです！w頑張ってください！ (2月18日 2時) (
レス) @page3 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
蜜瓜 - この作品好きです！陰ながら応援してます！ (2月17日 22時) (レス) @page50 id: 50b2221609 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - 続編うれしいです！！更新楽しみにしてます♡♡ (2月17日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
パル - 本当に面白いです！頑張ってください！ (2月17日 21時) (レス) @page50 id: e5f983284f (このIDを非表示/違反報告)
ゆめちゃん - おもしろすぎて3時間に1回くらい更新されてないか見に来ちゃってます🤦🏻♀️💞 (2月14日 22時) (レス) id: 23ecb5b22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほうろう | 作成日時：2024年2月6日 19時
