関わる人達なんか可笑しいと思ったら、私からフェロモン出てたらしい【マッシュル】

魅了 24 ページ27

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結局私もランス君に教えてもらうことに。



ありがてえ



ラ「今回の課題で使うのはこいつだ」


「イア〜〜〜！！！」



ラ「マンドラゴラだ」



うるさ…



『あ…』



私マンドラゴラ持ってきてないや…



フ「あれ？Aちゃんマンドラゴラは？」



『わ、忘れてきました…』



ラ「使うか？」


『いや、ランス先生はそれでお手本見せて！』


ラ「先生…？」




やらかした。温室行って取ってくるか…



『私、温室行ってくる。先にやってて！』



マ「僕も『課題、やって』うす…」



よし、パパッと行ってくるか



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A、大ピンチ。



「ご、ごめっ、なさ」


「ザコが僕に楯突くな」



こっっっわ



いや怖すぎる。ただ温室にマンドラゴラ取りに行きたいだけなのに。



温室の傍にオルカ寮の生徒が2人。



片方はボロボロ、もう1人立ってる方はナイフを自分に突き刺して…え？



「ぎゃあああ」



ややややばい。


なんだあれ！？自分の怪我が相手に移ってる…！



生きる藁人形かよ…



「うっ、ゔゔ…」



『……』



助けに行きたいけど…でも…フェロモンもあるし…


あんな魔法にどうやって…



『……！』



赤髪の…ナイフを持ってる方が自分にまた刺そうとする。



さすがに、ダメだ。



あんなのまた食らったらほんとに死んじゃう…！




体を無理やり動かし、彼らの元に走っていった

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