関わる人達なんか可笑しいと思ったら、私からフェロモン出てたらしい【マッシュル】

魅了 23 ページ26

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マ「ふーん、銀のコインを5枚集めると金になるのか」



『そー、金を集めるのが神覚者への第1歩ってことね』



今は302号室、マッシュ君とフィン君の部屋で雑談をしている。


マ「５−２だから、えーと」


「あと28枚か」



……


え？


フ「3だよ」


マ「引っ掛け問題か」


フ「いや引っ掛け要素0だけど！！」


『脳筋すぎる…』



テスト大丈夫か？マッシュ君…



マ「いやーそれにしても今日何も無くて平和だ」


フ「そうだね…」



『いや、お二人さん？？』



『あるよね？課題が』



フ「ああああ！あるよ課題が！！」


マ「え？そうなの？」



いや嘘だろオイ…



フ「まずいまずい忘れてた！！魔法薬学の課題があるよそういえば！！」



『……え？魔法薬学？』



待て、待て待て嘘だろ？



魔法薬学の宿題だったの？？



『魔法史じゃないの……？』



フ「ええ？！魔法薬学だよ確か」



『』



私は魔法薬学が絶望的にできない。


終わった…



「そんなことまだやってないのか？」



お、この声は…



『ランス君！』


マ「あっ。シスコン」



ラ「Aは優秀なのに対して、典型的な劣等生だなお前ら」



いや、私も課題間違えてました…



あと魔法薬学全然できないです。劣等生です…



フ「Aちゃん？！どうしたのそんな落ち込んで！？」



マ「シスコンのせい？」



ラ「？！(オレのせい…？)」

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