面食い女子がブルーロックに行ったらどうなるか【ブルーロック】

イケメンが8人 ページ9

チームZ、最高すぎた。


おかげで気分は高揚中です。


次は…チームVに行こうかな。


半ばスキップみたいになりながら歩いていく


『ん……？』


前に何かが…


『うわっ！人ぉー！？』


白髪の長身男子がゴロリと転がっている。


『え…どうしたんですか？どこか悪いの…？』


ん…？待てよ。そういえば特にイケメンなリストに
白髪の男子がいた…


「ん〜、なに？」


『ﾋｮｵｵｵｵｫｫｫ-！！』


知ってる、知ってるぞ君は！

確か天才と言われてた


『凪 誠士郎くん？』


凪「んぇ、俺の事知ってるの？」


「んぇ」！？何君そこらのJKよりあざとくないか！？


『ｸﾞｩ、ｫ、知ってるよ、マネージャーだからね…』


凪「なんか窒息してない？」


窒息死しそう。ガチめに。


堪える私、人間突破。


『でも凪くんはなんでここにいるの？だいぶチームVから離れた廊下だけど』


もしかしてあまりのイケメンさに他の子耐えきれずに
廊下出した？


それはないか。


凪「ん〜覚えてない。その時多分寝ぼけてたから」


『寝ぼけか…』


凪くん、君あれだ、無気力系あざと男子だ。多分そう。


『じゃあ帰り道も…』


凪「わかんない」


だよね〜


私送ろうか。と言おうとしたら


「おーい、凪〜？」


お仲間が探しに来たみたいです。ヨカッタネ！！(悔)

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