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俺って馬鹿だよな。
見つかるわけねぇじゃん。
声しか知らない彼女を探そうなんて。
昼間っから酒のんで
飲みっぷりいいねと絡まれ、
あーもう!!なんのためにここへ来たんだよ!!
と怒っていると
?魔神の気配。
やっぱいたんじゃん。
彼女探しは一旦中断。
早速気配の方に進むと、、
『なにこれ、、』
大量の下級魔神らが列をなして歩いている。
どこへ向かってるんだ?
でもこのまんまじゃ少なくともあの小さな街にあたっちまう。
ここで食い止めないと。
ドガァァァン!!!
『魔神くん。俺が相手をしましょう。』
ま、言葉が通じること分けないか;
こんだけ大量にいるんだ。
一気に仕留めるしかないな。
【
その技を出せば本気をだせば少なくとも1000フィート先までは焼け野原になるだろうね。
まちなかでの仕様は絶対禁物だ。
『!!』
どういうことだ。まだ生きているやつがいる、、
「いやぁ、間に合ってよかった。」
『!!』
「おまえ、魔神だな?なぜ魔神が魔神を殺そうとする。」
『な、なんのこと。俺は知らないね。』
「そんなにキョドっているのに信じられるか。」
『何でこんな最難な目に合うかな、、いいよ。一気にかたをつけよう。』
【
「ふはははは!!!まだこの世にこんな面白いやつがいたとはな!
実に面白い。
しかし、、わしはお前さん顔を見たことがないがな。
この力は明らかに魔神族のもの。封印もされてなかったようだが、、
__お前さん何者じゃ。」
『みんな俺にあったらまずそれ聞くよね;何なのホント。裏で手組んでる?』
「なんのはなしじゃ。」
『いや。別にいいよ。悪いけど俺の正体を教えることはできない。
ついでに俺を殺すこともできない。』
「っふ。そんな女しか近づけんような顔しやがって。」
『言い方ひどくない;』
【
「『うわ!!』」
『なんだコレ!地面が!』
その瞬間
ドゴォォォォン!!
『今度はなんだよ!!って、、、____メリオダス!!』
「クッソ。メリオダスか、、ここは退散しておこう。」
「よ。まさかお前も魔神族だったとはな。」
『、、、。』
シュパ!
「あ。」
「「「「消えた!!」」」」
「ほう。魔法も使えるのか。俄然興味が湧いてきたぞ。」
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作者名:motiasu?♪ | 作成日時:2021年9月6日 14時