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「!!、、なんで、」
『魔力が明らかに魔神族のものだ。魔神族が嫌いなわけじゃないが、過去色々あったからあまり関わりたくないんだ。じゃあね。またお邪魔するよ。』
__ガチャ
「あれ。お客さん。来てたんだ!もう帰っちゃうの?」
来たときはなかった獣の死骸が積まれてる。
俺達とは彼らのことか。
みたところ
人間
巨人族
妖精族
__女神族
『どうも。巨人族ですか。すごく可愛いですね。用事もあるのであまり長居はできませんでしたが、またお邪魔させてください。』
「可愛いなんて〜//」
『それでは失礼します。』
ドゴォォォ!!
「ガチでお前なにもんだ?人間じゃねえだろ。」
『危なっかしい人ですね。しかし、そんな攻撃、痛くも痒くもない。あなたの力はそれほどですか?__メリオダス。』
「何で俺の名前を知ってんのか。名乗った覚えはねぇけどな。
それに俺の攻撃も受け止めるし。ますます怪しいな。」
「メリオダス様!お客様にそんなこと、、!」
エリザベス、、まだそんなことをしていたか。メリオダス。
『つくづく可哀想なものだな。メリオダス。3000年も偽物の恋愛ごっこをしているとは。見損なったよ。』
「偽物だと?」
『攻撃をしても無駄だ。私には傷一つつかない。』
「おいおい。マーリン!何が怒ってるんだ!?メリオダスのやつ相当怒ってんぞ!」
「ゴウセル、わかるか?」
「読めない。彼の心が。彼に心はあるのか?何もわからない。」
「全くだ。みたことないやつだが、人間ではないのは確かだ。そもそも生きているのか?」
「マーリン、それってどういうこと?」
「人間はもちろん。巨人族や妖精族、魔神族、女神族ですら、心がある。それを読み取りたいのに彼の心が一切わからない。本当に何者だ?」
『メリオダス。俺に及ぶほどの力ではないが気に入ったよ。まだ力は衰えてはいないようだね。
彼らも面白そうだし、よかったら一緒に旅をさせてくれ。
君らのことが信頼できたらその時俺の正体を教えよう。
しかし、その後は俺のことは忘れてくれ。俺の正体は知られてはいけないんだ。
メリオダスには悪いことをしちゃったからね。せめてもの、、。』
「調子狂うな、、。別に怒ってねぇさ!リンがいたらきっと心強いしな。
俺たち七つの大罪っていうんだ!これからよろしくな!」
『よろしく。』
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作者名:motiasu?♪ | 作成日時:2021年9月6日 14時