9 白夜の能力 ページ10
白夜は糸が切れたように座り込むと、コートに倒れた。
白「あはははははは!・・・俺って以外にテニスできたんだなー♪」
白夜は笑っていて、さっきの凄みはどこにいったのやら・・・。すると白夜は笑うのをやめて、問いかけた。
白「いつまで、そこにいるんじゃ?はよう、出てきんしゃい!立R。」
キィィィィィ
幸「気づいていたんだね。」
白「いーや、さっき男が逃げていったときに見えただけじゃ。気づいてはおらんかった。」
柳「そうか。・・・お前テニスができるのか?」
白「んー?いや、学校の授業でしかやったことないよ。」
立R「「「!!?」」」
比「じゃあ、さっきのプレーは・・・。」
白夜は立ち上がった。そして、妖しい笑みを作った。
白「俺は、他人に変装するのが得意で、その為にコピー能力に優れているんだ。あと、観察眼にも優れているんじゃ。それで、今まで毎日お前さんらのテニスを見よったら、技がコピーできるようになっとった♪」
柳「・・・・、思い出した。」
ブ「何を思い出したんだよぃ?」
柳「四国にある小学生が、いろんな中学の部活を見学したときに勝負を持ちかけて全勝した。その小学生は、猫を連れていてプレイヤーの技やプレイスタイルを真似していた。そのことから、小学生は「鏡猫」と呼ばれるようになった。」
幸「それが、白夜だというのかい?」
白「(いきなり、呼び捨てか!)そーだよ!よくわかったね。」
仁「すごい奴が転校してきたのう。」
白「それは誉め言葉として受け取っておくよ。」
そういうと白夜は、ラケットをしまい帰ろうした。
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あずきいろ
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8
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ひよこ(プロフ) - 紫ゑ琉⇔シエル⇔さん» ありがとうございます!おぉ、そうなんですか!じゃぁ、私と同じ身長ですね!・・・私、中2です(;o;) (2012年12月11日 20時) (レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
紫ゑ琉⇔シエル⇔(プロフ) - 初コメです!主人公かわいい!!w私は中1ですが主人公ちゃんと身長が同じくらいですwww (2012年12月11日 19時) (レス) id: 76e96db9f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 優さん» 返信遅くなってすいません。いいですよ^▽^小説頑張ってください♪ (2012年9月13日 2時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - †神龍†さん» NOoooo!!ありがとう!教えてくれて!助かります!! (2012年8月31日 23時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
†神龍†(プロフ) - はじめまして!小説面白いです! それで、錘の重さの事なんですが・・・・。50gじゃなくて500gじゃないですかね?間違ってなかったらすいません;; (2012年8月31日 23時) (レス) id: f01ad56f16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年7月21日 16時