48 千歳先輩は起きにくい ページ49
昨日は、侑士先輩のせいで散々じゃったのう。帰るのが遅くなったけん、幸村先輩に怒られてしまった。あの黒い笑みは怖かったのう・・・。
手「おはよう、神風。」
白「!おはようさん。」
手「いつも、早いな。」
白「クセなんで。それよりも、白夜でいいぜよ。神風はなんか、堅苦しいから嫌ぜよ。」
手「わかった。さてと、千歳たちを起こさねば。」
白「そうじゃな。」
白夜と、手塚は千歳たちのほうを向いた。昨日はしっかり起きたが、昨日の練習メニューで疲れて眠りが深いらしい。揺らしたり、声をかけるが起きる気配がしない。
白「千歳先輩起きんしゃい。」
白夜は、千歳の体を揺すりながら言うが、千歳はなかなか起きない。
千「んー。」
白「千歳先輩ー。」
グイッ
白「えっ、ちょっ。」
千「抱き心地がいいばい。」
白「なっ!///」
白夜は、千歳が寝ぼけて白夜を引っ張り、布団の中に引きずり込まれてしまった。白夜は、照れているらしく、顔が少し赤い。
白「手塚先輩ー!助けて!!」
手「!大丈夫か?」
グイッ
白「ありがとう。助かったぜよ。」
千「んー・・・。」
千歳はまだ寝ている。宍戸は起きたらしく、着替えていた。すると、白夜はため息をついて、千歳に近づいた。
白「仕方がない。手塚先輩、宍戸先輩、最初は耳をふさいどってください。」
手「?ああ。」
宍「?」
手塚と宍戸は白夜がなにをするのか、わからないが耳をふさいだ。白夜は、二人が耳をふさいだのを確認すると、大きく息を吸った。
白「いつまで寝ているつもりだ!!たるんだる!!!」
手・宍(なるほど、真田か。)
白夜は、真田の声マネで怒鳴った。今度は、背中から真っ黒のオーラを出し始めた。
白「いつまで寝ているつもりなのかな?そんなに練習を増やして欲しいのかい?(黒笑」
千「おきます!!」
白「じゃぁ、早く着替えんしゃい。」
千「幸村じゃなかったとね?よかったばい。」
白夜は、最後に幸村の真似をしていった。すると、千歳は跳ね起きた。本物の幸村じゃなく、ほっとしたのか、安心した表情をしながら、急いで着替えた。
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ひよこ(プロフ) - 紫ゑ琉⇔シエル⇔さん» ありがとうございます!おぉ、そうなんですか!じゃぁ、私と同じ身長ですね!・・・私、中2です(;o;) (2012年12月11日 20時) (レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
紫ゑ琉⇔シエル⇔(プロフ) - 初コメです!主人公かわいい!!w私は中1ですが主人公ちゃんと身長が同じくらいですwww (2012年12月11日 19時) (レス) id: 76e96db9f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 優さん» 返信遅くなってすいません。いいですよ^▽^小説頑張ってください♪ (2012年9月13日 2時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - †神龍†さん» NOoooo!!ありがとう!教えてくれて!助かります!! (2012年8月31日 23時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
†神龍†(プロフ) - はじめまして!小説面白いです! それで、錘の重さの事なんですが・・・・。50gじゃなくて500gじゃないですかね?間違ってなかったらすいません;; (2012年8月31日 23時) (レス) id: f01ad56f16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年7月21日 16時