テニスの王子様 立海の「鏡猫」と呼ばれる転校生

３９　　白夜がまた黒く！！ ページ40

跡「じゃ、部屋割りを発表する。」

跡部はマイクを持って、前に立っていた。すると、スクリーンが出てきて、部屋割りが図で表せてある画像が出てきた。

白(ふーん。俺は、・・・千歳・手塚・宍戸が一緒か。・・・ん？)

白夜は、なぜか心底嫌そうな顔をした。そしてなぜか、黒いオーラを漂わせている。それのオーラに気づいたみんなは、怖い思いをしながら、たずねた。

手「どうしたんだ？(汗」
白「・・・幸村先輩？まさか、言ってないとか言わないでしょうね〜(黒笑」
全((たずねているようだが、疑問符がない！！てか、あいつの背景真っ黒！！))

この白夜は、幸村でも怖いらしく、青い顔をしていた。しかも、少し冷や汗をかいている。

幸「ごめん。忘れてた。」
白「アハハハ。なんだろ？今変な言葉が聞こえたなー(黒」

少し、笑っていたが、目が笑っていない。さすがに幸村も冷や汗がだらだら流れ出した。

ガバッ
幸「スイマセン！！ユルシテクダサイ！！」
全((あの幸村が！！))

幸村は、土下座をしながら、謝っている。白夜は、黒いオーラをまとったままだ。

白「アハハ。お仕置きが必要だなー★」
幸「・・・・(ガクガクブルブル」
全((あの、幸村が震えている！！))
白「どうしようかなー。精神的にズタボロにされたい？それとも、肉体的にズタボロにされたい？(黒笑」

白夜は、微笑みながら聞いてくる。

白「・・・プッ！」
全「「「えっ！？」」」
白「アハハハハハハハハハハ！！」

白夜は、転げ笑い出した。そんな白夜に全員が驚きの声を上げている。

仁「白夜？」
白「ククッ・・・。あー、面白かった。」

白夜は、ケラケラ笑っている。全員が、口を開けて驚いている。

白「許してやるよ。めったに見られない姿が見られたしのう。(笑」
幸「・・・。(怖かった。)」

どうやら、白夜は幸村をからかっていたようだ。

跡「そういえば、何を言ってないんだ？」
白「ん？俺が女ってこと。」
全ー立Ｒ「「「・・・ハァッ！？」」」

白夜があまりにも、さらっと言ったので反応が少し遅れてから、驚きの声が出た。

宍「女なのか？」
白「おん。女と知らせていると思ってたんじゃけど・・・(チラッ」
幸「スミマセン。」
白「まぁ、俺は別に男子と同じ部屋でもいいけど、お前さんらは？」
手「・・・本人がいいなら。」
宍「俺も手塚と同じだ。」
千「俺も別によかよ。」
白「シクヨロ☆」

４０　　それじゃ、練習しますか！→←３８　　跡部ってからかいがいがあるー♪

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