テニスの王子様 立海の「鏡猫」と呼ばれる転校生

３１　　休日 ページ32

今日は土曜日で部活があったけど、幸村先輩に無理言って、休ませてもらった。なぜかというと、俺実は、携帯持ってないんじゃ。部活入ったし、いると思うんだよね。

白「これにしようかのう。」

俺は、黒色に薄いピンクで桜の模様がついている、携帯を買った。にしても、買い物はやっぱり疲れるなぁ。なぜかって、・・・逆ナンがすごいんだよ。俺、女なんだけど・・・(涙)

グゥーー
白「腹減った・・・。ファミレスにでも行こうかのう。」


ーその頃の立Ｒ
赤「ふぅー、疲れた。」
幸「今日は少し練習をきつくしたからね。」
ブ「そういえば幸村君、白夜はどうしたんだ？」
幸「白夜なら、今日は用事があるから、休んだんだよ。」
仁「ほーう。」
赤「部長！腹減ったんで、ファミレスに行きましょうよ！俺、割引券たくさんもってるんですよ。」
ジャ「おっ、いいな。」
幸「じゃぁ、行こうか！」
全「「イエッサー！！」」

立Ｒは、部活帰りに赤也の発案でファミレスに向かった。お店の中は、すずしくあまりこんでいない。

赤「あっ。」
白「あっ・・。」

白夜と立Ｒは偶然にも、会ってしまった。しかし、白夜は何も見なかったように、歩いていこうとしたため、幸村が首の襟を引っ張って引き寄せた。

白「・・・。」
幸「偶然だね。席一緒でいいかい？」
白「・・・どうぞ。」

白夜の隣には、仁王が座り、前にはジャッカルが座った。白夜は、スパゲッティを食べていた。立Ｒも、次々に注文していった。

ブ「白夜、おごってやるよ。ジャッカルが！」
ジャ「俺かよ！？」
白「ごちになりマース(笑)」
仁「白夜、今日は何の用事で部活を休んだじゃ？」
白「・・・携帯を買うため。」
仁「携帯を持ってなかったんか？」
白「うん。」
ブ「まじかよぃ。」
仁「アドレスとか交換ずるぜよ。」
白「ん。」

その後、白夜は立Ｒ全員と、アドレス・電話番号を交換した。全員食べ終わると、ファミレスを出た。

白「それじゃ。」
柳「どこに行くんだ？」
白「カーテン買いに。」
幸「俺らも一緒にいいかい？」
白「・・・どうぞ、ご勝手に。」

白夜たちは、家具店に行くとカーテンが置いてあるところに向かった。白夜は、いろんな色や模様を見ている。

真「どんなのを買うんだ？」
白「んー、白か黒のカーテンを買う。白と黒は落ち着くんじゃ。」

その後、白夜は黒のカーテンを買い、みんなで話をしながら、家に帰った。

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