１７ 白夜の技的なもの？ ページ18
カチャ・・・
ゆっくり、屋上のドアを開ける。足音を立てずに、立Rは屋上に出ると
♪〜♪〜♪〜
ベンチから、音が聞こえた。ベンチを見ると、白夜が鼻歌を歌っていた。
幸「よし、後ろからゆっくり近づくよ。」
幸村の言葉に、みんなは顔を振って答える。そーと、そーっと近づき、もう手を伸ばせば、背中に当たるくらいの距離になった。幸村はみんなの顔を見て、合図を送る。
ガシッ
白「！？」
幸「白夜、捕まっちゃったね♪」
白「・・・・。」
柳(・・・・・これは、本当の白夜か？)
白夜は腕と肩をつかまれ、動けない状態になった。白夜は驚いた表情をしていたが、黙りこくっていった。それを見て、柳は不審に思った。確認するため、柳は一歩近づいたそのとき
ユラ・・・ フッ
立R「！！！！？」
白夜の姿が消えた。あたりには、黒色のものが広がり、はらはらと舞いながら、消えていってしまった。
ブ「どういうことだよい？(汗」
赤「消えたッスよ！？(驚」
きょろきょろと周りを確かめたりしていると、後ろから笑い声が聞こえた。
？「アハハハハハハ！」
立R「！！」
後ろを振り向くと、貯水タンクの上に白夜が立っていた。お腹を押さえながら爆笑中・・・。
白「ハァー。・・・笑っちゃったじゃん！！どうしてくれるんじゃ！」
ジャ「いや、逆ギレされても・・・(汗」
幸「今のは、何？」
白夜は、妖しい笑みを浮かべた。白夜は貯水タンクの上に座ると、説明を始めた。
白「今のは、俺の残像じゃ。」
比「残像・・・ですか？」
白「うん。幸村先輩たちが俺の腕や肩をつかむ前に、俺は幸村先輩がいるのに気づいたんじゃ。その、数秒の時間で俺はここまで逃げた。つまり、お前さんらが目で追うことのできない速さでここに逃げたんだ。その速さから、5秒ほどの間、残像ができる。」
真「そんなことが可能なのか・・・。」
白「可能だから、ここにいるんじゃ。」
仁「しかし、今までの時間があったならここから、逃げれたんじゃないのか？」
そう仁王が言うと、白夜は頬をかいた。
白「この動きは、とっても便利だけど。・・・その分負荷がかかるんじゃ。体力がだいぶ削られる。しかも、昼からずっと逃げ回っていたせいで、体力がほとんど残ってないんじゃ。」
幸「それで、何か提案でもあるのかい？」
白「お察しの通りじゃ。俺からの提案、聞いてみるか？」
幸村は少し考えたが、「いいよ。聞いてみよう。」と答えた。
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ひよこ(プロフ) - 紫ゑ琉⇔シエル⇔さん» ありがとうございます！おぉ、そうなんですか！じゃぁ、私と同じ身長ですね！・・・私、中２です（；o；） (2012年12月11日 20時) (
レス) id: 17e7830990 (このIDを非表示/違反報告)
紫ゑ琉⇔シエル⇔(プロフ) - 初コメです！主人公かわいい！！w私は中1ですが主人公ちゃんと身長が同じくらいですwww (2012年12月11日 19時) (レス) id: 76e96db9f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 優さん» 返信遅くなってすいません。いいですよ＾▽＾小説頑張ってください♪ (2012年9月13日 2時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - †神龍†さん» ＮＯoooo！！ありがとう！教えてくれて！助かります！！ (2012年8月31日 23時) (レス) id: 552eb9e233 (このIDを非表示/違反報告)
†神龍†(プロフ) - はじめまして！小説面白いです！ それで、錘の重さの事なんですが・・・・。50gじゃなくて500gじゃないですかね？間違ってなかったらすいません；； (2012年8月31日 23時) (レス) id: f01ad56f16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこ | 作成日時：2012年7月21日 16時
