テニスの王子様 立海の「鏡猫」と呼ばれる転校生

１１　　白夜が黒い！！ ページ12

ガラッ
白「おはよーさん。」
生「「「おはよー！！」」」

挨拶をして、教室に入ったのはいいけれど・・・。なんで席に着いたとたん、みんな俺のこと囲んでるの？なんか、したっけ？

女生「白夜ちゃん、テニスで2対1で相手は男なのに圧勝したって、すごいね！！」
男生「お前、テニスできたんだなー！！」
白「えっ、ちょっと待って！！俺は勝ったけど、圧勝はしてないよ！それに、どこから知ったんじゃ？」

白夜は慌てていった。

女生「え、掲示場に載ってたよ。あと、立Rたちがみんなに話してた。」
白「なっ！？ちょっ、行って来る！！」
生「「「行ってらっしゃーい！！」」」

白夜は教室を飛び出て、階段を飛び降りて掲示場に向かった。

白「なっ！///」

そこには、大きな紙に白夜がテニスをしている姿の写真が四枚とその試合の結果などが書かれていた。白夜は、その紙を取り、小さく折った。その後、少し黒いオーラを出しながら、三年教室に向かった。

ガラッ
幸「どうしたんｄ「あの紙はなんだ？あぁ？＾＾」・・・。」

白夜は幸村と柳・真田がいる机に向かうと、三人の目の前でそういった。笑顔で言っているが、黒いオーラが少し見えるため、とても怒っているのだろう。しかし、周りの反応は・・・。

生(((白夜ちゃんが怒ってる！！でも、その姿もかわいい！/かっこいい！)))

幸「なんだって、君の活躍をみんなに伝えようとしたんだよ？＾＾」
白「いつ写真撮りやがった、この野郎？＾＾」

幸村と白夜はさわやかな笑顔で対決中・・・。

柳「なぜ、テニス部に入らないんだ？」
白「・・・・、教えなーい。」

白夜はそういうと、教室を出て行った。その後、先生が来た。たぶん、白夜が帰ったのは先生が来たからだろう。

ガチャ
白「どーせ、生徒がうるさいし、気分も良くないし、サボっちゃおう♪」

白夜は屋上のベンチに横になり、ウォークマンで音楽を聴きながら、夢の中に落ちていった。


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次は白夜の夢の中で、あることが起きます！白夜にはいろいろな秘密があるのです！！

お楽しみあれ！！

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