■ヤキモチ。 ページ27
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涼「ラブラブデートの最中だったんですけど。」
大「うん、だから電話したの。」
涼「ぶっとばしてやろうか?」
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涼介に電話をかけてきたのは大ちゃん。
そこにはいつものメンバーがいた。
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侑「指輪買ったんだね。」
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知念君が興味津々な顔で私の左手のリングを見て
笑顔で私に微笑む。
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あ「ついさっき、プレゼントしてもらったんだ。」
侑「いいね、すごく似合ってる!」
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あ「ありがとう。」
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涼「A、おいで。」
あ「うん!」
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涼介がポンッと叩いた座席に座ると
真正面にはいつも助けてくれた彼。
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裕「本当に結婚するんだね。」
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きっと、この人がいなかったら涼介と時間を
過ごすこと何てできなかった。
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大「結婚してほしくないんでしょ。」
裕「え、そんなわけないでしょ。」
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侑「えー、本当に?僕はちょっと嫌だよ。
だって、完全に涼介のものになっちゃうんだよ?」
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大「一瞬くらい、Aちゃんのこと
好きになったことあるでしょ?」
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涼介を見ると、少し眉間に皺を寄せながら
裕翔君を見ていてそれが何となくおかしくて。
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裕「山ちゃん、俺……まだ何も言ってないよ?
だから、そんなに睨まないでよ。」
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涼「別に睨んでなんかないし。」
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侑「いや、涼介……明らかに睨んでたよ。
どんだけヤキモチ妬きなのよ。」
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もとえ - とても 良かったです 続きが読みたくなりました。 (2015年3月5日 9時) (レス) id: 768bff496b (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - 名無し29095号さん» 何回も読んで下さり有り難うございます!続編を希望していただけるなんて!!ぜひとも機会があればこの続きを書かせていただきます(*´艸`*) (2015年2月8日 19時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
名無し29095号(プロフ) - このシリーズ大好きで何回も読み返しちゃいます(*^o^*)作者さんが良ければ続編書いていただきたいです! (2014年12月4日 9時) (レス) id: adcc01d3cb (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - りずさん» 一番好きだなんてありがとうございます(*´艸`*)続編を希望していただけるなんて光栄です。是非検討させていただきます。 (2014年12月2日 23時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - みーさん» レスが遅くなってしまってごめんなさい(泣)一気に読んでもらえたなんて嬉しいです、ありがとうございます。はい!これからもマイペースにたくさんの胸キュンをお届けしてまいります(*゚▽゚)ノ (2014年12月2日 23時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年8月27日 15時