■おはようの… ページ25
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あ「涼介、朝だよ。」
涼「んー、今……起きる。」
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結局、昨日の夜は何も決めることなくて
そのまま寝ちゃった私たち二人。
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彼より少し早めに起きて朝ごはんを
作って起こしたのだけれど
その本人は疲れているみたいで、
んーというばかりで起きない。
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あ「仕方ないか。まだ寝てていいよ。」
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最近、黒くした髪の毛。
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頭をポンポンッと撫でてリビングに戻ろうとすると
彼が寝ながら私の手首を掴んだ。
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あ「涼介?」
涼「起きるから……おはようのチューしてよ。」
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体を起こして顔をこっちに向けると
唇をいたずらに尖らせる彼。
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あ「ご飯作ったのに冷めちゃう。」
涼「Aが早くちゅーしたら冷めないよ?」
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あ「やだよ、自分から何て……恥ずかしいもん。」
涼「えー、んじゃ……いいよ。」
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“俺からするから”
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耳元でそんな言葉が囁かれて、唇に一瞬だけ触れるキス。
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涼「ご飯食べてデート行くよ。」
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あ「うん……//」
涼「ふふ、顔真っ赤だし。可愛い。」
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もとえ - とても 良かったです 続きが読みたくなりました。 (2015年3月5日 9時) (レス) id: 768bff496b (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - 名無し29095号さん» 何回も読んで下さり有り難うございます!続編を希望していただけるなんて!!ぜひとも機会があればこの続きを書かせていただきます(*´艸`*) (2015年2月8日 19時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
名無し29095号(プロフ) - このシリーズ大好きで何回も読み返しちゃいます(*^o^*)作者さんが良ければ続編書いていただきたいです! (2014年12月4日 9時) (レス) id: adcc01d3cb (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - りずさん» 一番好きだなんてありがとうございます(*´艸`*)続編を希望していただけるなんて光栄です。是非検討させていただきます。 (2014年12月2日 23時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ(プロフ) - みーさん» レスが遅くなってしまってごめんなさい(泣)一気に読んでもらえたなんて嬉しいです、ありがとうございます。はい!これからもマイペースにたくさんの胸キュンをお届けしてまいります(*゚▽゚)ノ (2014年12月2日 23時) (レス) id: 10801d15d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2013年8月27日 15時