今日:6 hit、昨日:20 hit、合計:196,568 hit
小｜中｜大
43 ページ44
今年のW杯では有志が視聴者の度肝を抜いたはずだ。
彼もアタッカーの中では背が低い方なのに、
自分よりも大きな人のブロックをも超えて強烈なスパイクを打ち込む姿は、
沢山の人の心を熱くさせ、動かしただろう。
バレーボールで特にアタッカーをするには身長が必要不可欠という固定概念を壊した有志。
バレーが大好きで、勝ちにこだわって人一倍練習して、堂々とコートに立つ姿は本当に輝いている。
個人的に、今年のMVPは彼だと思う。
視聴者の見る目を変えるどころか、同じ場所に立つ俺の心までも震わせてくれた。
日本は頼もしいアタッカーに溢れているからこそ、俺は影に徹しようと思えた。
人のために頑張ったって、自分のために頑張ったって何だっていい。
まずは自分を認めてあげることから始めよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しぃ | 作成日時：2019年12月7日 11時
