今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:196,706 hit
小｜中｜大
38 ページ39
俺からのサーブ。
まぁ鬱憤を晴らすために祐希を狙うか。
ドンッ！という鈍い音と共に球は祐希の元へ一直線。
祐希は反応できてたけど、球はサイドに飛ばされたため俺のサービスエースになる。
うん、めちゃくちゃ悔しそう。
次はフローターサーブで無回転にする。
でも、さすがリベロ。
智はふわりと関さんに上げた。
さぁ誰で来る？
左には有志、右にはマサさん。
きっと、パワーで確実に打ち抜くであろう有志を使ってくるだろうから、
今からブロックに行くのはナンセンスだと思って少し下がる。
トンっと上げられた球の先には有志の姿。
…ビンゴ。
さぁ来い有志。俺が絶対に上げてやる。
案の定打ち抜いてきた有志の球は、俺よって見事にレシーブされた。
健太郎さんのクイックでまたこちらの得点。
まだまだこんなもんじゃないぜ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 289人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しぃ | 作成日時：2019年12月7日 11時
