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温かい ページ8
あれよあれよと色々進められて、お風呂から上がって今はご飯を食べております。
リビングの方からはわちゃわちゃと楽しそうな声が聞こえてくる。
久々に笑い声とか聞いたな。
私はいつから笑ってないだろうと思い返していると、
撮影が終わったらしく、福良さんが部屋に入ってきた。
福｢ごめんね、一人にしちゃって｣
『いえ。お風呂と洋服とご飯まで頂いちゃってすみません…』
福｢いやいや！山本の粗相のお詫びだから。
って、あ！タメ口使っちゃった…｣
『いいですよ。福良さんは私の恩人ですし、私の方が年下だと思うので』
福｢恩人って大袈裟な…。
ちなみに歳とか聞いて大丈夫…？｣
『21歳です』
福｢俺は26歳だから5歳差か〜。俺も歳取ったなぁ｣
残念そうにしているのがなんとも微笑ましくて、ふふっ、と笑うと、
あ！笑った！良かった〜、と嬉しそうにしている彼は本当に心優しい人だと思って、
胸の奥がじんわりと温かくなった。
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しぃ(プロフ) - リズム天国さん» すごく嬉しいです、ありがとうございます！これからも楽しませられるように頑張ります！ (2020年5月12日 20時) (
レス) id: 1463c21eb9 (このIDを非表示/違反報告)
リズム天国 - 読んでいてとても面白いです。楽しみにしています。 (2020年5月12日 18時) (レス) id: 694c43b896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ | 作成日時：2020年5月4日 17時
