ねぼすけ ページ35
目が覚めると福良さんの姿はなく、山本さんとこうちゃんがパソコンと向き合っていた。
山「あ、おはよう」
渡「結構寝たね」
2人の言葉を聞いて時計を見ると、短針は11を指していた。
11時!?と思って飛び起きたところに伊沢さんが来て、
お、やっと起きたかねぼすけ、と毒を吐いた。
『返す言葉もございません…』
伊「いいよ、夜だいぶお世話になってるし」
福良さんはどこだろうと思って部屋を見回す。
渡「福良さんならさっき撮影に必要な道具買いに行ったよ」
『うぅ…お手伝いしたかった…』
伊「ほんと福良さんのこと好きだな」
『私の恩人ですから。
こうやって今私と関わってくれている皆さんも大好きですけど』
へへへと笑った山本さんは私が女を捨てたくなるほど可愛い。
伊「昨日は俺のこと好きじゃないって言ってたのに…。
くぅ…これがツンデレってやつか…!」
何この変態チックな発言…。
やっぱりこの人苦手かも。
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しぃ(プロフ) - リズム天国さん» すごく嬉しいです、ありがとうございます!これからも楽しませられるように頑張ります! (2020年5月12日 20時) (レス) id: 1463c21eb9 (このIDを非表示/違反報告)
リズム天国 - 読んでいてとても面白いです。楽しみにしています。 (2020年5月12日 18時) (レス) id: 694c43b896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しぃ | 作成日時:2020年5月4日 17時