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俺のハグ力の強さを皆に教えたらな!って皆の所にハグしに行ったんやけど、









ちゃうやん。そしたら俺だけの優さんじゃなくなるやん。









てかハグ力て何?









「それ俺だけにしてや!
優さんの溺愛は俺だけのものやねんから!」









『ほんまにどうした翼!?
溺愛しとってもいつもは冷めた対応やのに』









「ないならないで寂しいんやもん」









『よし、翼。今日から一緒に住もう』









「それは嫌や」









『わかってんで〜。ほんまは恥ずかしいだけやもんな〜』









って今度は頬ずりしてきた。









想像してくれ。いい年した男2人が頬ずりしている姿を。









こんなんも嫌じゃないって思っとるから、実は俺の方が優さんのこと好きやねんな。

沼−Sside−→←ツンデレ−Hside−



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作者名:しぃ | 作成日時:2019年12月17日 23時

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