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『今のちょっと可愛かったけど、あかんもんはあかんねん！
今コートにおる人達を見ろ！皆俺の推しやねん！』
高｢え…俺も優の推し…え…まじ…？どうしよ…///｣
石｢健太郎さん入ってたら僕も入ってるでしょ！｣
高｢おいどういうことだ祐希｣
石｢僕絶対健太郎さんより上だと思ってますから｣
高｢わかってないなー。
俺は優と何年の付き合いだと思ってるんだ｣
石｢そう思ってるのは健太郎さんだけだと思いますけど｣
高｢なにをー！んなわけあるか！｣
石｢わー！待って！あっちで皆楽しそうにバレーしてる！
僕も混ぜてー！｣
パラダイスを超えて天国かここは…と思ったのも束の間で、
戦場と化したこの地の隣のコートでは皆楽しそうにバレーをしていて、
結局そこに入ることは叶わなかった健太郎さんと祐希であった。
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作者名：しぃ | 作成日時：2019年12月17日 23時
