番外編 サプライズ ページ9
その肩を振り払おうとしたら...
?「はーい、そこまで。」
マイキーが来た
A「・・・もう!遅い!」
マイキー「ごめんごめん。色んなやつに絡まれててさ
んで、こいつら何?Aちんの知り合い・・・なわけねーよな?」
「こいつ確か東卍の総長・・・!?」
「てことはこの子・・・!」
マイキー「俺の女だけど、何?死にてぇの?」
「「ひー!すみませんでしたー!!」」
いっ、今・・・!"俺の女"って///
マイキー「あーぁ、つまんね。・・・大丈夫?顔赤いけど」
A「はっ!だ、大丈夫!それよりなんでいつも来るの遅いの!」
マイキー「いつもじゃないって。これ、買いに行ってた」
手を出してと言われ私は言われた通りにした。
ポンっと可愛らしい小包が置かれた。
A「これ・・・は?」
マイキー「俺の側近役として結構世話になってるから///その、お礼というか、これからもよろしくって意味も込めてのプレゼント///」
マイキーはフイっとそっぽを向き髪をかいた
私は中身を見て・・・。
A「き、綺麗なネックレス!」
マイキー「俺も、その、色違いで買ってみた///」
A「わぁ!いいじゃーん!ありがとう!ね、つけていい?」
マイキー「俺がつけてやるよ、後ろ向いて」
A「ん!」
マイキー「つけた、うん、似合ってる」
マイキーは優しく微笑み私の頬に手を置き顔を近づけた
?「あ、あのぉ」
A「へ?」
そこには武道とヒナちゃんがいた
マイキー「タケミっちじゃん、何してんの」
武道「ひ、ヒナとデートっすよ。それより2人って付き合ってるんすか?」
マイキー「付き合ってねーよー。な」
A「え、あ、う、うん...」
ヒナ「あ!Aちゃん!この前メアド交換ありがとね!武道くんから聞いたよ!」
A「あ、ううん!こちらこそ!友達になってくれる・・・かな?」
ヒナ「当たり前だよ!私は橘 日向!」
A「龍宮寺 Aだよ!Aって呼んでね!」
ヒナ「じゃーAちゃんで!」
武道「女の子って仲良くなるの早いね!」
A「そーかな?あ、マイキーほっといてごめんね」
マイキー「いや、俺ら以外にダチ出来てよかったじゃん」
A「なんで棒読みなの?」
マイキー「別に」
ヒナ「もしかして嫉妬ですか?」
マイキー「あーほら早くカフェにでもいこーよ、じゃーねータケミっち!」
武道「あ、うん!」
一体なんだったんだろう?
でもこのネックレス可愛いな♡
ー番外編、完ー
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作者名:REY | 作成日時:2022年7月2日 11時