マイキーは武道のこと気に入ったみたい ページ8
マイキー｢確かにタケミっちみたく、ダサくねーな｣
そうそう、しんくんはすごくかっこいいんだから！
武道｢それはひどいっス｣
マイキー｢今って不良がダセーって言われる時代だろ？
兄貴の時代はさ、この辺りにもすっげー
数の暴走族がいてさ。その辺をチョッカンコール鳴らして走ってた。みんな、肩肘張ってさ。
喧嘩ばっかして、でも自分のケツは自分で拭いて、
そんな奴らが何でダセーんだ？｣
懐かしいなぁ、初代東卍だった頃もみんな怪我ばっかして喧嘩してバイクぶっ飛ばしたりで。私はマイキーの側近役だったけどそんなみんなの怪我を治したり、
傷ついた心を慰めたりしていた。
マイキー｢だからオレが不良の時代を創ってやる。
お前もついてこい。オレはお前が気に入った。花垣武道。｣
武道｢あ･･･｣
ドラケン｢喧嘩つえー奴なんていくらでもいんだよ
でもな、譲れねぇもんのためならどんな奴にも盾つける、お前みたいな奴はそういねー｣
A｢もちろん、さっきのかわいー子もそうはいないよ｣
武道｢ヒナのこと？｣
A｢そ！あの子とメアド交換しておけばよかった｣
武道｢あ！じゃあ後でヒナにそう言っておくよ！｣
A｢ほんと？！ありがと！｣
私は武道にニコッと笑った
武道｢///｣
赤くなった武道をそれをマイキーは逃さなかった
私はマイキーが嫉妬してるなんて思わなかった
ドラケン｢考えとけよタケミっち｣
A｢もし気が乗らないなら見学してもいーからさ！｣
マイキー｢オレの側近のクセに喋りすぎだって｣
A｢わ！いきなり引っ張らないでよー｣
武道｢あれ、もしかしてマイキーくんもAさんのこと･･･。あの二人両思い･･･！(応援しよう！)｣
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あれから数日後、私とマイキーはデートしました。
マイキーからのお誘いで･･･！
ーデート前ー
A｢おにいいいちゃーん！洋服どっち似合う！？｣
ドラケン｢あ"？何回目だよソレ｣
A｢もー！あと出るまで5分しかない！｣
ドラケン｢水色の方がマイキーは好きなんじゃねーの｣
A｢ありがとう！着替えてくる！｣
ドラケン｢ったく、マイキーとなるとあーなるもんな･･･早く付き合っちまえばいいものを。｣
ーそしてデート当日ー
A｢まぁ分かってたけどさ。｣
あいつがちゃんと時間通りに来るわけがない。
｢めっちゃかわいー子じゃーん｣
｢俺らと遊ぼーよーw｣
トンと私の肩に腕を置いた
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作者名：REY | 作成日時：2022年7月2日 11時
